宮城県は20日、羽生選手への県民栄誉賞の副賞として、いずれも県産で今秋本格デビューする高価格帯の新品種「だて正夢」、玄米食専用品種「金のいぶき」を贈ることを明らかにした。「次期五輪での『金』メダル獲得を『正夢』に」(県オリンピック・パラリンピック大会推進課)との願いを込めた。


  贈る量は2品種計240キロ。スポーツ選手らにコメを贈る場合は1年間分(60キロ)が一般的だが、今回は2022年の北京冬季五輪までの活躍を祈って4年分とした。


  22日の祝賀パレード出発式で、村井嘉浩知事が副賞の玉虫塗の飾り皿と併せて目録を手渡す。
 また、金メダル獲得で競技団体から受け取った報奨金について、羽生選手から県と仙台市に同額の寄付の申し出があったことも分かった。「東日本大震災からの復興関連の取り組みに使ってほしい」との要望を受けているという。