私の
偽りの自分が
親の
私に対して
くれない くれないと
言う
潜在意識の声を聞いて
過剰に応えようとしていた
苦しすぎて
赤ちゃん返りした
26才
その時に
本当の自分が出てきた
本当の私はこれが好き
本当の私はこれがしたい
そう思った時には
いい大人で
周りの目も気になり
本当の自分に素直になれず
結局
親の期待に応える形を
とるしかなかった
何の因果か
順調に何事もなく年を重ねていれば
今になって
自分のエネルギーが枯れ続けて
周りからは自己中とか
クレクレ星人とか
そんな風に受け取られていたけど
本当は違うんじゃないかな って
人は嘘をつき続けては
生きては行けない
何かのきっかけで
求め続けていれば
本来の自分に繋がる道を見つけることができる
そう思えてくると
本当は
私は
テイカーじゃなくて
ギバーだったんじゃないか
もっと 受け取ってもいいんじゃないか
とすら思えて
くる
物事に陰と 陽があるとすれば
テイカーとギバーも
ひっくり返るって
あるのかもしれない
そうなってくると
私は親にも
多くのことを
与えても来たんじゃないかと
泣けてくる
