自転車通学。 | ♪さゆはる日記♪

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さゆの小学校は3年生から各家庭の判断において自転車通学をしていい事になっています。

もともと『村』だったこの地域は、地域に小学校が一つしかないためスクールバスが運行されています。

でも比較的近い子はスクールバスが止まらないから徒歩か自転車になってしまうの。



さゆも3年生になって少しづつ自転車通学のお友達が出てきました。

それを見て自分も自転車で行きたいというようになりました。


ダンナは「別にいいんじゃない?」って行ったんだけど、自転車通学にいい顔をしないのは私と義母。


うちから学校までは車で5分。

子供の自転車で30分弱ってとこかな?

その間、民家は4件。

この道のりはまっすぐな道じゃなくて曲がったりもしてるし、民家も等間隔であるわけじゃない。

草むらや畑にだけ囲まれた区間もあるので、人目のつかないところが結構あるの。


人口も少ないこんな田舎で何か事件があるなんて思えないけど、でもテレビでたびたび見る「学校の下校時に・・・」なんて事件、たいてい人目のつかないところですよね。


それが心配で、でもさゆの自立心も尊重してあげたくて「それなら4年生から・・・と、必ず友達と一緒に行くんなら・・・。」と言うことで話をしました。






ところが状況が変わりました。(あっ、髭男爵みたいになちゃった)

その一緒に行ってもらおうと思っていたお友達が昨日から自転車通学を始めてしまったんです^^;

もちろんさゆは学校から帰ってきてすぐに「のびのびに行く日だけでいいから自転車で行きたい・・・」って。

その場で私が判断するのはどうかと思い「パパが帰ってきたらパパと会議してみるね」ということに。


ダンナに聞くと即答。

「俺は別にいいって前から言ってたしょ。」


軽いんですけどぉ・・・。

娘が心配じゃないんですかぁ?


そんな軽く決定してしまったさゆの自転車通学。

ママから条件をつけました。


一緒に行くお友達と朝も帰りも一緒であること。


お友達はうちの2件先のおうちの子なので朝はもちろん一緒に行けるんだけど、帰りの時間が習い事の有無によっては変わってしまうので・・・。

朝も帰りも一緒になれる日のみ自転車OKということにしました。



今まで基本送り迎えだったので防犯ブザーをつけていないさゆ。

ブザー用意しなくちゃ・・・とか考えながらお風呂に入っていてひらめきました。


ケータイをもたせるのはどうだろう・・・。と。


いまどきな子なのでもちろんケータイにものすごく憧れを抱いているさゆ。

「いつになったら買ってくれる?」と小学生になったときからうるさくて、でもこの辺じゃ塾通いもないし小学生では使わないから「高校生になるときね~」なんて言ってたんだけど。


本当はまだ3年生のさゆにそんなもの持たせたくないんだけど・・・。

でも子供用のケータイならGPSもついてるし、考えたくないけど何か事件事故に巻き込まれたときに役にたつかもしれないし・・・。


で、早速ダンナに相談。

ショートヘア「ケータイ持たせるのってどう?GPS付きの。」

おとこのこ「そんなに心配?」


・・・そんなに心配?

・・・心配するのが親でしょうがっ。


ショートヘア「当たり前でしょ。心配じゃないの?」

おとこのこ「そりゃ心配だけど、大丈夫でしょ。」


・・・軽い。軽すぎる・・・。


そうそう悪いことが起こるとは思わないけど、何かあったときに後悔するのは嫌なんですよね。

自分のことなら仕方ないにしても子供に関しては万全をつくしたい。

子供は大きくなっていくけど、ちゃんと成長するまで守っていけなきゃいけないのが親なんじゃないのかなぁ。



ただケータイを持たせるってだけではさゆが舞い上がってしまうからちゃんとルールを決めて。

*友達にはケータイを持っていることを言わない。

*学校など友達がいるところで公衆電話がある場合は公衆電話から電話をかける。

*通話、メールは家族間のみ。

*家にいるときはケータイ置き場に置いておくこと。

*通学時はランドセルの中に入れておいて絶対に出さないこと。


携帯電話としてではなくてGPSの機能を重視して、きちんとルールを守ってもらうことにしたら3年生でもケータイはありかなって思うんです。

ルール守れなかったらケータイ没収とかにして。(没収して困るのは親なんだけど、きっと子供にしたら夢の機械だから没収されたくないでしょ・笑)



3年生でケータイ。早いかな?




ダンナは私の説明を聞いて「とりあえず頭に入れておく」って。



でもね、ダンナもやっぱり親なのでさゆのことは心配だったらしく。

今朝は早めに自分の支度をして、さゆの自転車のあとから自転車で着いていきました( ´艸`)

道のりの半分くらいまでだけど。

初めはお友達の家までって言ってたのになかなか帰ってこないなと思ったら更に先まで付いていったんだって^^