トゥクトゥクの車窓から。
......と、こんな清々しい顔をしていたのもつかの間の話
渋滞だろうが曲がりくねった坂道だろうが、物凄い速さで進む進む、とにかく進むんです。
あ”ー前にカンボジアで乗ったトゥクトゥクと違う”、こんじゃない”ーと訴える声も、地面のボコボコとスピードでガタガタガタ......全く上手く喋れない。
もう少しで外に放り出されるんじゃないかと思った(まじDETH)
......さて。
生きた心地のしないままカロンビーチに戻ってきました。(と言いつつも途中からジェットコースター感覚で楽しんでた。笑)
前日から気になっていたバー『Karon Beach Square(カロンビーチスクエア)』へ
DJが音楽を流していて、空が大きく見渡せる開放的なテラス席。なんだかイビサっぽい
生ビールと心地のよいソファベッドでチルアウト。
ちなみにソファ席はこんなかんじ。
このままごろーんと寝転ぶこともできちゃう。
このソファからビーチを見渡したら、海の奥の方に星がたくさん輝いてた
目をつむって本気で星にお願い事。
ふと空を見て星が1つでも見えたら、たくさん星に願った方がいいよ
なんでもアウトプット。溜め込まない溜め込まない
ということで、夜もいろいろな楽しみ方があるプーケット。
トゥクトゥクでぎゃーぎゃー騒いだせいか、ビールと南国独特のゆるい空気感のせいか、ゆったりと眠れる夜なのでした。ってどこで寝とんじゃい
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旅に出ると心がリセットされる。
イビサ島なら、その瞬間だけの手当じゃない気がする。
イビサ島で受けたカルチャーショックが、私の数ある悩みを小さくさせた。
それは友達との喧嘩とか面倒な人間関係、振り向いてくれない好きな人や複雑な親子関係。
そのどれかだったような……そのすべてだったような。
イビサ島にはそんな憂鬱な気持ちを抱えた私を解き放つ気持ちのいい音楽があった。
天井から雨が降る水浸しのクラブでは今まで経験したことのない驚きが。
そして世界一と称えられる夕陽には何かを許せるような癒しがあった。
イビサ島で過ごした日々が1冊の本になりました。
ダンシングアイランド・イビサ島の魅力がギュッと詰まったガイドブックです。
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