ここには私の第三子妊娠の記録を残していきます。
妊娠中、特に【絨毛膜下血腫】や【絨毛膜羊膜炎】、【前期破水】で検索して来てくださった方は、不安な気持ちになられる事もあると思いますのでご遠慮下さい。









*切迫流産や絨毛膜下血腫が必ずしも流産に繋がるわけではありません。それを乗り越えて出産されている方も沢山いらっしゃると聞いています。
ここに記している事は、あくまでも私が経験したほんの一例にしかすぎません。








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1/21 私が娘を出産したのは21週と3日。後期の流産です。
流産という名前ではあるけれども、上の2人の娘を産んだ時と同じように陣痛が来て、LDRでの出産だったし。出産とはいえ、お腹の外に出てしまったら赤ちゃんは生きられない事が分かってる出産。でした。


あれから約2ヶ月。
お世話になった産婦人科での定期検診が終わりました。

1ヶ月検診では問題なかったものの、その後出血が続くので1度診察に行くと、まだ悪露が残っていたようで。
収縮剤をもらって3日ほど飲んでいました。
薬がなくなると同時くらいに出血もほぼなくなり・・・今回診てもらったら子宮内もキレイになっていました。



元に戻ってきてるみたいです。





エコーに映る映像を見ると、やっぱりまだまだ悲しくなります。
妊娠した時くらいしかエコーの映像なんて見ないから余計かな。
誰もいない子宮の中。





つい2ヶ月前はお腹の中に赤ちゃんがいて、動いてたんだなーって。
入院生活を送りながら、毎日赤ちゃんに『頑張ろうね!!』って声をかけてた。



妊娠していたのが、夢なんじゃないかって思う事もあって。




日常生活に戻っていくことが、
何だかとても悲しく感じる事もある。





『妊娠してん』って連絡くれてた友達がどんどん出産していく。
嬉しい気持ちと共に、


妊娠を継続できてたら、今頃どんな感じだったんだろう?
って考える。






3ヶ月も安静にしてて、出産した身体は、やっぱりすぐには戻らなくて。






1番はとっても疲れやすい。
感情の起伏も激しい気がする。








『以前の生活に戻っていく自分』が、悲しくなったりもする。
今回の妊娠は、知らない友達も沢山いて。
私もあえては言わないし。




でも、『何もなかった』ように振舞ってる自分がとても嫌になる。




検診の最後に、主治医の先生が、
『長かったなー。よく頑張った』そう言ってくれて、
久しぶりに涙が溢れた。





『もう、終わった事』になってる気がしてた。




でも、本当は、そうじゃなくて、『終わった事だと思ってるふり』をしてたんだ私。


気がつきました。



話したいのに、話しちゃいけない気がしてて。



いつか、話せる日が来るのかな?