こんにちは☺️
寒くなってきましたね…
体調管理気を付けなくては💦
皆さんも気をつけてくださいね😥
さてさて、白鷺の城/異人たちのルネサンスのmy楽を迎えましたので、観劇レポを書きたいと思います。
初日付近から通っていたのですが、バタバタしまして、一気にまとめることに😅
まずは、白鷺の城から。
噛めば噛むほど味が出る?ような気がしなくもない演目でしたね。
最初観たときは頭の中が????という感じだったのですが、繰り返し観ると?が1つずつ減っていくような気がしました(笑)
物語的には最後まで不完全燃焼極まりなかったのですが、ナンバーがツボでした👍
ただ、あれって映像必要でしたか?🤔
あの映像がただただ安っぽくて気になりました。
あと、まどかちゃん(星風まどか)の封印が解けるところ、なぜ爆発?
まどか姫、参上!!!!みたいな感じで、笑いそうになりました…😅(笑うところではないことはわかってます)
まあ作品全体についてはこれくらいにしておいて、個人の感想を書いていこうと思います。
○真風涼帆
ゆりかちゃん…色気過多…
元々色気が多めなゆりかちゃんですが、陰陽師になるとより色気が大変なことに😱💦
ゆりかちゃんのクセのある歌い方もナンバーにマッチしていて、いつもよりクセが気にならなかったのでよかったです。
トップの風格が出てきた、脂がのってきた、というべきでしょうか。
お化粧も綺麗でしたし、比較的安心して観ることができました😊
ナンバー好きなのですが、「なにぃーかをさんがしぃー♪」というのが頭にこびりついて離れない(笑)
皆さんもそうではないですか?
私のお気に入りは、キキちゃんとの場面です😊
二人とも並びがよくて、見ごたえたっぷり!
ゆりかちゃんファンにはたまらない作品になったと思います。まさに七変化!
最後の青天は何か凛々しくて、いや凛々しすぎてなぜか笑えてきました(笑)
いいことなんですけどね(笑)
これからご観劇のゆりかちゃんファンの方々、お楽しみくださいませ🙌
○星風まどか
最初はお、お化粧大丈夫かな…と不安になりましたが、回数をこなすに連れてみるみる綺麗になっていきましたね。
まどかちゃんって案外強めな役柄が似合うんですよね。
玉藻前もいい感じにボス感が出ていてよかったです☺️(褒めてます)
あと、今回まどかちゃんの歌声も素敵でしたね~
元々彼女の地声の歌声が好きなので、好みな歌声を堪能させていただきました(笑)
玉藻前は決して悪者ではなくて、上皇のお側にいたかっただけなのに…というのが切なかったです😢
最後のもんぺ姿は、娘役だからいろいろ仕方ないのね、うんうん。
あの姿でテテテッと小走りに走っていくのが可愛かったです😄
全体を通して所作も美しく、申し分ない仕上がり立ったと思います。
東京での更なる進化を楽しみにしております!
○芹香斗亜
さすがの一言ですね…
組替えで宙組にやってきたキキちゃんは日本物経験が他の組子と比べて豊富で、それを見せつけられましたね。
お化粧の上手さの格が違いました。
チョンパのあとの銀橋を渡る姿がとても優美で、惚れ惚れとしました。
(でもあれ新源氏物語に見えたのは私だけ…?)
かと思いきや、戦国時代になると勇ましくかっこよかったです。
お歌も安定してましたし、トップも目の前と言ったところでしょうか。
ただ、ルネサンスではたっぷり出番があったのですが、白鷺では本当に少なかったと思います。
これは2番手以下に共通することですが…
2番手なのにこれっぽっちの使われ方じゃ観ているこちらは満足できませんよ😩(ファンの方は特に)
もう少し演出、構成どうにかならなかったのかなぁ…
キキちゃん本人は何の問題もなく、素晴らしかったですね☺️
宙組に来て肩の力が抜けた感じがします。
これからも適度に伸び伸びと実力を付けていっていただきたいです😄
○愛月ひかる
日本物が得意な愛ちゃん。
宙組でできてよかったね😭
しかも松本先生と踊るなんて、本人も語っておられましたが、嬉しかったのではないかなと思います😄
でも、やっぱり愛ちゃんのお歌は歌詞が聞き取れない…
せっかくのソロがあまり聞き取れなくて残念でした。
そして印象に残ったのは最後の場面。
キキちゃんとともに舞台中央で温かく見守っている表情がとても印象的でしたね~😊
あと、愛ちゃんも出番少なすぎません!?
あのゆりかちゃんの幼少期の場面しか見せ場ないですよ!?
もうちょっとどうにか…(2回目)
お化粧も涼しげで美しく、流し目もたっぷりで(笑)、専科に行っても日本物出てほしいなあと思いました!
◯桜木みなと
最初観たとき本当にびっくりしたんですよね。
まさかずんちゃんがゆりかちゃんの開演アナウンスより前に登場するとは。
しかもせり上がりからのソロ。
ずんちゃんの扱いの上がり様に驚きました。
観客をいかに物語の世界観に引き込むことができるか、これがずんちゃん次第で決まります。
非常に重要な役どころ。
ですが、安定の実力で、物語の始まりをワクワクさせていただける仕上がりでとても満足☺️
ずんちゃん、本当に犬みたいで可愛かったです。(褒めてます)
最後の退治しに行く場面も無邪気さの塊(笑)
1つツッコミを入れるなら、
今までずっと安倍晴明の夢の話を聞いていたのに、最後に「てめえの因果話なんて知ったことか」という台詞。
いやいや、じゃあ何で今まで聞いてたのよ😂
と何回観ても思いましたね(笑)
お化粧も初めての日本物のショーとは思えないほど綺麗でしたし、今度は日本物のお芝居が観てみたいなと思いました!
○松本悠里
うーん…
素晴らしい方だというのは重々承知の上での感想なのですが…
そこまで所作が美しいとは思えませんでした。
これまでだいたいの作品を観ていますが、今回特に劣化が激しく感じられました。
年々動きにしなやかさがなくなってきている気がするのです。
まあ私自身ド素人なので、プロからみれば美しいのかもしれませんが😅
日本物やる=松本先生へオファーというのはそろそろやめ時じゃないかなと思ってしまいました。
あとは演出の問題ですが、なぜ彼女の台詞を録音にしてしかもエコーまでかけたの?
すっっっっごく違和感でした。
台詞が流れたとき
(・_・)
こんな感じになりましたよ。
これもどうにかならなかったのかなあ…
本番台詞が言えないなら、台詞を作らなければいいし、言えないのなら舞台に立つべきではないのでは?
舞踊会は別ですが。
なんだか微妙な気持ちになりました😅
舞台にタカラジェンヌとして立つ以上老いは見せてほしくないので。
◯その他
個人的にはあきもちゃん(秋音光)のお化粧が綺麗でした!MVP!
最後の下級生たちが花道からよいよいと出てくるのは正直あまり好きじゃないかな…
観ていて可哀想になりました。
それまでの世界観が優美だっただけにそれをぶち壊された気分で😅
とりあえず白鷺の城の感想はここまで。
ルネサンスについては次回の記事にて書きますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではでは\(^-^)/