相変わらず更新が遅くてごめんなさい💦
早いものでもう3月…
冬が終わりラッキー!と思いきや花粉症の季節ですね😷
私ももうすでにムズムズしております…あーこわいこわい😥
ところで、私いろいろと最近の宝塚であったことについて書いてないということに気がつきまして😅
書くことがたくさんあるのは有難いことなのですが、何せ追い付かないもので…
今回はとりあえずコメントで書きますと言ってしまったオーシャンズ11の配役からみる宙組そして宙組子の今後について書こうと思います。
ひとまず配役の整理から参りましょう。(抜粋しています)
ダニー・オーシャン/真風涼帆(既出)
テス・オーシャン/星風まどか(既出)
ラスティー・ライアン/芹香斗亜(既出)
テリー・ベネディクト/桜木みなと
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ソール・ブルーム/寿つかさ
クイーン・ダイアナ/純矢ちとせ
フランク・カットン/澄輝さやと
ルーベン・ティシュコフ/凛城きら
バシャー・ター/蒼羽りく
ライナス・コードウェル/和希そら
ポーラ/遥羽らら
リビングストン・デル/瑠風輝
ポスターはこちら
真風ダニー、星風テス、芹香ラスティーはすでにあらすじで発表されていましたので、その他の方々について今回は語っていきたいと思います。
まず、今回の宙組版オーシャンズと他2回のオーシャンズのポスターを比較してみます。
初演2012星組ver
ダニー、テス、ラスティー、ベネディクト、フランク、ライナスがポスター入り。
再演2013花組ver
ダニー、テス、ラスティー、ベネディクト、イエン、バシャー、ライナスがポスター入り。
この二組のポスターで両方入っているのは、ダニー、テス、ラスティー、ベネディクト、ライナスの5役。
そこにプラスそのときの組の状況によって複数人が加わるというのが通例のようでした。
ですから、今回の宙組版オーシャンズのポスターも例にならい、大勢が入るポスターになるものだと思っていました。
しかし、発表されたポスターに入っていたのは、ダニー、テス、ラスティー、ベネディクトの4人。
そして今回、もう1つ今までと違っていたことがあります。
テリー・ベネディクト役の波線上での発表です。
私の記憶が正しければ(一応HPで確認はしてきました)、過去2回ともベネディクトは波線より下での発表でした。
ベネディクトは出世役とよく言われます。
この役を演じただいもん(望海風斗)とさゆみちゃん(紅ゆずる)は実際にトップになりました。
だいもんはこのあとにみりおちゃん(明日海りお)が2番手として組替えしてきますが、大役ルキーニを演じて、雪組へ2番手として組替えしました。
さゆみちゃんはこの次の大劇場公演で、立場が上だったとよこさん(涼紫央)が退団し、その次から星組の2番手に就任しました。
ですが、この二人でもポスターは大勢で、波線上での発表ではありませんでした。(番手誤魔化し中だったこともあるかもしれませんが)
この二人でも劇団がさせなかったことをスルッとしてしまったのが宙組桜木みなと。
つまり何が言いたいかというと、ずんちゃんにはこの先だいもん、さゆみちゃん以上の扱いが待っているのではないかということです。
私がこのように考える根拠はこれだけではありません。
愛月ひかるの専科異動も根拠の1つです。
宙組でオーシャンズ11の再演が決まったとき、皆さんそれぞれ配役予想をされていましたね。
それをこっそり(?)拝見させていただいておりまして、やはり多かったのがベネディクトを演じるのは愛ちゃんでライナスがずんちゃんで決まりだろうという意見でした。
まあいろいろと考えてみたらそれはあり得ないことだと思ったので(過去の記事にあるので割愛)、私はそうは思っていませんでしたが、それが代表的な意見かなと受け止めておりました。
しかし、ベネディクトを演じることになったのはずんちゃんでした。
その上愛ちゃんは専科へ組替えし、オーシャンズには出演しないことが決まりました。
愛ちゃんが演じるだろうと皆さんが信じて疑わなかったこの役をずんちゃんが演じる。
人によっては、愛ちゃんの専科への組替えの理由はキキちゃんと同期だからと考えている方もいらっしゃるようですが、私は違う意見です。
愛ちゃんの組替えは、このオーシャンズの扱いを見る限りずんちゃんによるものだと思われます。
なぜなら、新人公演を4回主演し、東上主演を果たした愛ちゃんでもできなかった3番手として単独の波線上での発表、ポスター入りを愛ちゃんが組替えした途端に何の苦労もなく果たしてしまったからです。
愛ちゃんが宙組を去ったのとずんちゃんの扱いがよくなったのが同じタイミング、これを偶然だとは言えないでしょう。
そして、キキちゃんはもう誰がみてもトップになるのが目の前の二番手スターです。
そもそも3番手羽も背負っていない愛ちゃんと競わせるつもりなどあるはずがない。
同期だからという理由が正しいのなら、愛ちゃんは3番手どころかキキちゃんと同じ二番手くらいの地位まで上り詰めているはず。
わざわざ愛ちゃんをオーシャンズまでに組替えさせた理由がこの配役、ポスターの発表で全て明確になったと思います。
オーシャンズは一本物なので、トップ以外の羽はたぶんありません。
だから、ずんちゃんを3番手と呼べるのか?と思いましたが、この扱いどう考えても3番手でしょうね。
これで違うと思う方いるのかしら🤔
冷静に考えれば、この公演からずんちゃんは3番手になります。これは断言できる。
単独波線上での発表、ポスター入り(しかも前例なし)ですよ、やはり強い。
3番手が決まれば、2番手になるのも決まっているも同然でしょうね。
それが宙組でなのか他組でなのか…
ここからは憶測を交えつつ、せっかくなので少しだけ書いてみます。
まずこの話をする上で集合日に発表された退団者の方々のことについて書かせてください。
今回退団を発表したのは、
純矢 ちとせ
澄輝 さやと
愛白 もあ
蒼羽 りく
風輝 駿
はる香 心
雪乃 かさり
澄輝 さやと
愛白 もあ
蒼羽 りく
風輝 駿
はる香 心
雪乃 かさり
の計七名。
宙組にとっては久しぶりにショッキングな集合日だったのではないでしょうか。
せーこさんはそもそも退団せずに組長になるか専科に組替えすると思っていたので、本当に驚きました。
私はせーこさんのお辞儀がなんとなくツボというか、好きなのでせーこさんがこの公演以降階段を降りてこられないのかと思うととても切ない気持ちになります。
そして、あっきーさんとりくくん。
確かにやめどきではあるけれど、二人同時に辞めるとは思いませんでした。
当たり前のように宙組にずっといた二人なので、今でもこの二人が退団して宝塚を去るということが信じられません。
ですが、この発表されたメンバーを見て、一つの時代が終わるように感じたのと同時に、新しい時代の始まりを感じました。
にしても本当にごっそりと…
宙組といえば、なメンバーなのでとてもとても寂しいです。
では、本題に入りますが、この主要メンバーがこのオーシャンズで退団することには大きな意味があると思います。
オーシャンズは一本物ですから、退団者の場面という場面は作れません。
その上この公演は105期生の初舞台公演でもあります。
だからフィナーレで初舞台生の場面を無碍にすることはもちろんできません。
どう考えても二本立ての時に退団した方があっきーさんやりくくんには場面もくれるだろうし、メリットがあると思います。
りくくんなんか新人公演3回も主演してますからね、もう少しマシな扱いを受けても良いのではないかと思います。
あっきーさんに関してはこの公演で退団すると黒塗りに袴になるんですよ…なぜこのタイミングに…となりますよね😅
それなのに彼女達はオーシャンズで退団することを選びました。
いや、選ばざるを得ない理由があったのだと思います。
仮にゆりかちゃんが五作目で退団し、その後キキちゃんが宙組でトップに就任するとしましょう。
組替えしてきたキキちゃん体制のための上級生大量退団というにはまだ早すぎますし、次の二本立てで退団する方が退団者にはメリットがあります。
こう考えることでゆりかちゃんが歴代トップ平均の五作目で退団することはまずないかなと。
ゆりかちゃんが長期となると、必然的にその2番手としてキキちゃんがずっと宙組にいるとは思えない。
彼女はもう二回目の東上主演を果たし、巴里祭でディナーショーの経験も、そしてパレードでは下手先頭で組子を率いてきますし、花組から2番手をしているので、このままだと2番手の期間があまりにも長すぎますね。
まず、ゆりかちゃんとキキちゃんは1期しか変わらないのですから、キキちゃんはこのオーシャンズのために組替えしてきたのではないか、とまで思います。
となると、キキちゃんが組替えすることも確実になるのかな。
そして今からの組替えとなるとトップになるためでしかないので、やはり落下傘になるでしょう。
考えられるのは、トップの退団が確定している星組かトップが退団するであろう花組だけですね。
月組のたまきちも退団か?と思っていましたが、キャトルレーヴのオフィシャルグッズの第二弾が発売されるみたいなので、しばらくはないでしょう。
ちょうどよいタイミングで舞空ひとみの星組への組替えが発表されました。
花組時代のキキちゃんとひっとんのコンビは人気がありますから、キキちゃんが星組に組替えするというのも考えられますが、ひっとんはダンサーなので、ダンサーなまこっちゃん(礼真琴)が呼び寄せたということも考えられます。
どちらのために星組へやってきたのか…
でもまこっちゃんの全ツが主な配役にはるこちゃん(音波みのり)と愛ちゃんか入っているにも関わらず、ポスターが1人写りだったのでさゆみちゃんの次はまこっちゃんなのかなと。
こればかりは予想でしかないのですが😅
花組への組替えも考えられます。
なぜなら、光ちゃん(柚香光)の全ツのポスターは1人ではなく、華ちゃん(華優希)もひっとんもマイティー(水美舞斗)も入っていたからです。
まこっちゃんのほうが扱いがよいのはこれで一目瞭然でしょう。
そんなまこっちゃんを差し置いて光ちゃんが先にトップになるとは思えません。
まあ二人とも落下傘されるのなら話は変わりますが。
その可能性があるのがかちゃさん(凪七瑠海)です。
ですが、雪組の次回大劇場公演に出演が決まりましたが、主な配役にもポスターにも入らず…
今年中にトップに就任する方がこの扱いにはならないかと。
かちゃさんにあと足りないものは2番手羽です。
まだわかりませんが、今のところ雪組で背負うのは難しそうですね。
よって、まこっちゃん、光ちゃんの二人ともの上に誰かが落下傘するということはないのではないかという結論です。
少し話が逸れましたが、宙組に戻ります。
キキちゃんが組替えするのならば、宙組の2番手を誰が務めるのか。
キキちゃんが落下傘するには宙組の次回大劇場に出演は不可能ですから、ここからもう二番手が必要になります。
ここで今回のオーシャンズの上級生大量退団がきいてくるのでは?
ずんちゃんを本格的に上げていくからではないでしょうか。
そしてあわよくば宙組初の生え抜きトップにするつもりではないでしょうか。
まああくまで想像ですが😅
ずんちゃんって本当に手厚く手厚くサポートされながら着実にスター街道を歩んでこられた方なんですよね。長いから詳しくは書きませんが。
やはり初の、となると波乱万丈な道のりを歩んでこられた方より、安定を選ぶと思いますしね。
まあとりあえずこの話はこれくらいにしておきます。ゴチャゴチャになってきそうなので😅
そして話は戻り、宙組版オーシャンズのポスターが過去2回と違っている点がもう一つあります。
過去2回ともポスターに入っていたライナスがいないということです。
今回宙組オーシャンズでライナスを演じるのは和希そら。
星組版では真風涼帆が、花組版では芹香斗亜が演じたこの役。
それをそらくんが演じるなんて、感慨深いなぁと思います。
でも過去2回ポスターに入った役なのに、今回は入らなかった。
過去の二人のようにはいかないのかなと思いました。
そらくんは昨年バウ主演を果たしましたが、それもショー作品。
案の定といえば案の定ですが、ファンの方は複雑では…😅
そらくんのライナスが過去2回のものとは違うとなると必然的に違ってくるのがフィナーレですね。
星組版も花組版もライナス役が一応芯となる場面がありました。
この場面はそもそもあるのかな。
フィナーレで唯一見せ場がないのはラスティー役です。
それを今回キキちゃんが演じます。
キキちゃんに見せ場がないわけないでしょう。
だから、この場面が内容を変えてキキちゃん中心の場面になるのではないかなと思っています。
本当はフィナーレ冒頭の歌唱をするべきなんでしょうけど、ラスティーは劇中の出番的に不可能ですからね😅
ここはベネディクト役のずんちゃんが務めるのでしょう。
同じライナスでも違うものだということをはっきりと示されたような気がします。
まず、私はライナスはもえこちゃん(瑠風輝)が演じると思っていたので、もえこちゃんの行く先も心配です。
新人公演主演回数は多いけれど、本公演での役付きがあまりによろしくないから…
頑張りどころですね、頑張れもえこちゃん💦
なんかすっごく長くなりましたね…
しばらく書いてなかったから、それを詰め込みすぎたのかもしれません😅だったら書けよとか言わないでくださいね💦
まあ完全に私の考えですので、気になさらないでください😌
宙組オーシャンズ、噂によればチケ難のようですね…
まあそうなるでしょう(笑)
105期生初舞台公演ですし、何より念願の再演。
私もチケット確保しました!
観劇するのが楽しみです😊
これからも時間があれば、観劇感想書いていきますので、気長に待っていただければ幸いです😅
では今回はこのへんで\(^^)/
最後まで読んでいただきありがとうございました!



