びびにゃが 口から泡ぶくを出してて
慌てて抱き寄せたら、
んっ？なんか匂う
あっ虫除けゼリーだ
濡れたタオルで口の周りを拭いて、もう、それだけで イヤでイヤで ぎゃぎゃあ
に怒って脚がプンプンに匂うから 踏んだんだって分かりました
洗面台で 脚を洗いました
これが大変だったんです
凄く気が立っているから
バスタオルで上半身を包んで ・・・
はぁっ
って何回言われたか
噛み付きたくても お母さんって分かってるから 噛みつけないんです
あたしも 涙ながらに びびちゃんのためなんだからって 怒りながら 悪戦苦闘
にゃんこは 何でも自分で毛繕いしますが 濡れた脚を 舐めたくて 口に近づけても まだまだ スッゴク匂うから 舐められないんです
不憫ですその間 ぼう君は ずっと 近くにいて 心配そうにしてました。
しばらくして びびにゃは いつも以上に甘えん坊に
あたしから離れようとしないんです。
あんなに イヤなことされても お母さんが いいんだって もう たまらなく愛しいです
ずっと抱っこしてました
本当は ちゃんと もう一度 お風呂に入れて洗いたいですが もう可哀想で 出来ません
だからまだ あしに 匂いが残ってるから 毛が モサモサしてます
ぼう君も疲れて 側に来て
半日 このアクシデントで潰れましたが
全てあたしの責任です
管理不足です
ごめんね、びびちゃん
長くなりましたが
最後にちょっとボケてますが かわいいびびにゃを
