こんにちは！
『自分売り出し力』プロデューサー
宮脇小百合です。
昨日、後輩から連絡がありました。
「今、妊娠４ヶ月なんです」
「えっ、そうなのね、おめでとう！
生まれて待ち遠しいわね。」と
私が喜んでいる声とは違って
電話の先で悩んでいる様子。
「どうしたの？何か悩み事？」
「そうなんです。 仕事辛い時もありましたが、
今やっと楽しくなってきたところなんです。
でも、流産しそうになってしまって、
子どものことも心配なんですよね。
なるほど・・・・・
私は、同じ妊娠４ヶ月に流産しそうになり
課長という役職に未練がある中
退職をしてしまいました。
高齢出産で、残業のある仕事は
ハードすぎます。
仕事量を減らそうと努力しても、
やはり周りの人達に気をつかって
しまう自分にストレスを感じてしまう。
それから、私には生まれて数ヶ月で
保育園に預ける勇気がなく
自分の手で育てたいという
希望もありました。
先の先まで想像をしたり
シュミレーションを繰り返し、
会社を退職して出産、子育てに
専念することを選びました。
後輩には、そこまでの話しをして
あくまでもこれは私の考えであり
夫婦でよく話しあうことを告げました。
彼女はどんな決断をするのだろう・・・・・
実は私、今でも後悔は全くしていません。
でも、妊娠中は幸せいっぱいで
赤ちゃんが生まれるのを今か今かと
待っていたのに・・・・・
赤ちゃんは生まれてからはすごいんです～(笑)
はっきり言って「怪獣みたい！」
うちの長男は泣いてばかりで
抱っこしていないと泣いてしまうから
腕から下に置くことが難しいのです。
そのうち腕や肩が痛いと思ったら
「四十肩」になってしまいました！！(笑)
夕方赤ちゃんは悲しくなって
「夕暮れ泣き」をします。
そうすると私も悲しくなって
何だか、もらい泣きをして
二人でよく泣いていました！
そんな時に思うのです・・・・・
私、この先もう一度仕事をすること
できるのかしら？
もうずっとこのまま世の中に取り残されて
しまうのかしら・・・・・と
そんな状態は出産後６ヶ月くらいでした！
６ヶ月後には幼児教材を売りに来た
会社のマーケティングコンサルを
行うようになっていました。
母は強しです！！
女性は妻となり、母となり、
その環境の変化に合わせて
生活を変化させなければなりません。
きっと、何が正しくて、
何が間違っているという
正解なんてないような気がします。
自分が選んだ道が正しいと
いつも思っている私だから
波乱万丈なのでしょうか。
相談した相手を間違えちゃったかしら。
こんな先輩でごめんね！