昼前に家を出て、最後のランチを家族でしました。
そして、初詣でもお祈りしたけど、また改めて手術が無事に終わるようにお祈りしよう!となって、神社へ行きました。
その日はあいにくの雨だったので、息子ちゃんを車から連れて出るわけにもいかず
交代でお祈りしてきました
そして予定通り、病院に到着。
入院の書類を提出し、再度、健康状態のチェックと、術前処置をするために処置室へ。
病院の雰囲気が分かるのか、ご機嫌悪くてグズグズ
身長体重を測るのすら、怖がって私から離れようとしない。。
点滴のルートの処置をするということで、私は部屋の外で待たされました。
部屋の中からはずっと息子の大泣きの声。。
痛いよね。。
怖いよね。。
ひとりぼっちにさせて、痛いことさせてしまってごめんね。。
この息子の泣き叫ぶ声を聞きながら待つ時間が、とてもしんどくて。。
涙が出そうになりました。
やっと処置が終わり、病室に入ると息子が涙でぐちゃぐちゃになった顔で手をのばしてきました。
ぎゅーっと抱きしめてなだめましたが、かなり長い間泣き止まず。。
まだ手術が始まってもないのに、心が折れそうで
落ち着いた頃に、病室(ちなみに個室でした)へ移動。
とりあえず、今日のところはそれで終了らしく、入院中の注意などの説明を聞き、自由にすごすことに。
夜の9時以降は飲食禁止だけど、それまでは自由に飲み食いして良いとのことでした。
付き添い入院のベッドは思っていたより狭くて、これで寝るのかーと思うと憂鬱でした
息子も見知らぬ部屋が落ち着かないのか、ご機嫌は悪いし、看護婦さんが診察にくるたびに人見知りして私にすがりつく
検温で体に触ろうものならこの世の終わりのように泣く
痛いことされるってトラウマになってしまったのか
環境がいつもと違いすぎてなかなか寝付けない様子の息子。
ミルクを飲ませると少し安心したのか、ウトウトし始めた。
息子が寝付いてから、私もやっとベッドから降りて、昼に買っておいたコンビニ弁当を息子が起きないようにコソコソと食べた
私が離れると泣くので、ベッドからもなかなか降りられなかった
お風呂も入る時間がないと予想していたので、家を出発する前に入ってから来てました
私もコソコソと寝る準備をすませ、あーついに明日が手術かー。。と感慨深い気持ちで、眠りにつきました。