主審暴言「ばか、うるせえ」試合後判定の質問に…山形

スポーツ報知 6月16日(木)8時2分配信

 ◆J1第15節 清水2―1山形(15日・アウスタ日本平) 山形イレブンが、清水戦終了後に家本政明主審(38)から暴言を浴びせられたことを明かした。決勝点となったPKに対する判定への疑問を投げかけた選手数人に家本主審が「ばか、うるせえ」と言い返したという。ある選手は、「整列したときに『なんで?』と聞いたら言い返された。あり得ません」と不満をあらわにした。山形の川越進理事長(62)は、「事実なら抗議します。選手は弱い立場にある。守ってあげなければ」と事実確認の上で抗議する考えを明かした。

 試合は前半ロスタイムに山形が得たPKを一度は決めたが、蹴る前にほかの選手が動いたとしてやり直しを命じられて失敗。後半43分に山形が再びPKを得て同点としたが、ロスタイムに清水が問題のPKで勝ち越すという荒れた試合になっていた。小林伸二監督(50)も、「誰がファウルなのか分からない。選手のことを考えると言わざるを得ない」と試合後の会見で判定への疑問を口にしていた。





私、日本語は世界一美しい言葉だと思っています。

それだけに、とても残念に思います…。


ただ、このことはうやむやのまま、実質不問に付されると思います。

おかしなジャッジのことも含めて…。

相手の選手に「そんな暴言は耳にしていない」と証言されてしまえば、いくら山形の選手全員が何を言っても、物的証拠は何もないのですから。


J審判に対しての不信感がここまで募ると、見ている側としてはいい加減諦めも早々につきますが、実際ピッチに立って90分走り回る選手にとっては、そうもいきません。

たとえ、労力の無駄だとわかりきっていても、選手のために毅然とした態度をとるモンテディオ山形に対して、一サッカーファンとしてエールを送りたいです。


…それにしても、山形は監督も選手も紳士ですね…見習ってほしいです(´・ω・`)




白湯