あと五分寝かせて…そう思う朝に限って、わざわざ起こしにくるうちの猫丸さん。

「おねーちゃん、起きて。今すぐ起きないと、今日は一緒に寝てあげないよ?」

なんと、カーテンまで開けちゃうんですね。困ったことに。


白湯日記-目覚まし猫


「ごはんおくれ」とせがむから、しょうがなーく起きて、ご飯をあげます。

「はいどうぞ」

「……………( ̄^ ̄)」

文句があるらしい。

「これじゃない!缶詰食わせろーっヽ(`Д´)ノ」

明らかにそう言ってます。

「ダメダメ。お医者さんに、お魚は禁止されたでしょ。肉オンリーの缶詰はアナタ残すし」

私がそう言うと、ふてくされて、


白湯日記-プンプン猫

こうなります。

「代わりに納豆くれなきゃ、もうおねーちゃんとは遊んであげにゃい」

「納豆もダメ。病院食以外ダメって先生に言われているんだから」

「……………(#`ε´#)」


白湯日記-じとーっ。

あらあら。今度は引きこもってしまいました。

病気だから仕方ないと、心を鬼にしているのですが。好物をあげられないのはお姉ちゃんだってツライんだぞ。


納豆なんて、塩分ないと思うのですけど……食品成分表にも0って書いてあるしね。

困ったものです。



でも、うちの猫丸さん。何気にグルメで、3パック68円の安売り納豆は食べません。

一缶240円もする病院食の缶詰もほとんど残します。

「肉は生肉に限るのにゃ☆」と言って。

こんなグルメで和食好きな猫さん用の病院食が欲しい、今の白湯でした。