全国一の宮めぐり、
今回はお仕事帰りに
北海道総鎮守
北海道神宮をお参りしてきました。


創建は明治2年。


御祭神は
大國魂神(おおくにたまのかみ)
 …北海道の国土の神

大那牟遅神(おおなむちのかみ)
 …国土経営、開拓の神、大国主神と同神

少彦名神(すくなひこなのかみ)
 …国土経営、医療、酒造の神

明治天皇(めいじてんのう)
 …近代日本の礎を築かれた第22代天皇

鳥居をくぐると
境内社が並んでいます。

まず開拓神社。
物故開拓功労者を祭祀するために
建立されました。




稲多木神社は
北海道拓殖銀行の物故功労者の御霊が
奉斎されています。


鉱霊神社
鉱山殉職者を慰霊する神社です。

境内の木にかけてあったネームプレートが
北海道型で素敵😊

美しい並木道の表参道を通ると
まず目に入ってくるのが
とても大きくて立派な御手水舎。


そして神門。


こちらの大きな注連縄、
米俵が2俵ついています!
「フラヌイ大注連縄」と呼ばれているそうで、
富良野で作られており
(フラヌイはアイヌ語で富良野を示しています)
400キロの重さがあるとか。
4年に1度新調されるそうです。




お参りをしたら
すっきりした気持ちになりました。


お参りして帰る途中、
大きな像がそびえ立っていました。

明治天皇の命で
三神の御霊代を
自ら背負って険難の陸路を踏破し、
円山に社地を定めた
開拓判官・島義勇の像だそうです。
「札幌開拓の父」と言われているのだとか。

写真を撮っていた時、
ふと
何かカサカサ音がすると思ったら、
野生のエゾリスさんが出てきてくれました🐿️



なんだか歓迎されているようで
嬉しかったですラブ


開拓者の皆さんに思いを馳せ、
私も勇気づけられました。

北海道神宮は
札幌の大通公園駅から地下鉄で5分、
円山公園駅から歩いてすぐです⛩️

5月には
約1000本の桜が咲き誇り
札幌の桜の名所として
親しまれているそうですよ😊🌸