先日の医療カンファレンス後、
「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都 リストランテ」に行ってきました!

「サンタ・マリア・ノヴェッラ」とは、
イタリアの古都・フィレンツェにある、
800年の歴史を誇る世界最古の薬局です。

地味豊かな京野菜、
古都の感性に磨かれた伝統の食材の数々を
一流のイタリアの料理の感性で味わえるのが
「サンタ・マリア・ノヴェッラ・
ティサネリーア 京都 リストランテ」なのですニコニコ



店内に入ると
京町屋の佇まいが随所に感じられます。







まずは、
ローズがちりばめられたスパークリングワインシャンパン

ローズの香りが華やかに広がり、
この一杯のためだけにでもお店に行きたい程!



『バターナッツ南瓜 ズッパ』 

バターナッツのコクとカボチャの風味豊かな
スープです。



『~25種類のお野菜とハーブサラダ~』

体が喜ぶ美味しいお野菜、
ドレッシングも絶妙でしたむらさき音符



『自家製フォカッチャ』

玉ねぎの旨み、甘みが凝縮された
しっとりとしたフォカッチャで、
このフォカッチャをお持ち帰りしたいという声も
多いそうです爆笑



『自家製サルシッチャ さつま芋トマトソース』

サルシッチャ(お肉やハーブを腸詰めにしたもの)が爽やかな旨みで、
さつま芋の甘みも口に広がる贅沢な一品です。



『牛フィレ ビステッカ』

イタリア発祥のビーフステーキで、
フィレンツェのあるトスカーナ州の
名物料理です。

カットされたお肉のロゼ色に
思わず感嘆の声をもらしてしまいました。
美味しいのは言わずもがなです笑



『自家製ジェラート』

ほうじ茶のジェラートで、
京都とフィレンツェの融合を
まさに体感しました!



最後のドリンクは
『サンタ・マリア・ノベッラ ハーブティー』を
チョイスしました。



美味しいお料理をいただきながら、
様々なことを思い出しました。

私の海外旅行好きの原点が
イタリア・フィレンツェなんです。

フィレンツェのウフィツィ美術館で
ボッティチェッリの作品を見た時、
体に電流が走り、
そこからどんどん絵画の世界に
のめり込みました。

わざわざ絵を観るために、
フランス、オーストリア、NYや、
スイスのバーゼル美術館など
世界中をまわっていた程…。

イタリアン専門の料理教室にも長年通い、
フィレンツェのマンマの家で
イタリア家庭料理を学んだりしながら、
イタリア料理専門家1級の資格を取得。

さらに
会社員の頃の話ですが、
夏休みにフィレンツェの
彫金学校に1週間通い、
リングやペンダントトップを手作りしました。

ほとんど観光せずに
1週間みっちり専門学校に通ったのですが、
その時のルームメートと
今でも連絡を取り合っていて、
本当に良い思い出です。

その頃に大好きだったのが、
サンタ・マリア・ノヴェッラ。

ですから、
京都にサンタ・マリア・ノヴェッラの
リストランテがあると聞いたときには
驚くと同時に、嬉しくて、、、

忘れていたあの頃の情熱が
よみがえってきたようでした!

あんなに好きだったのに、
いま全然イタリアと関係のない生活してる…笑

今回、素晴らしい時間をもてて、
また絵画や彫金など好きなものを追及したり、
気持ちの良い時間を過ごしたいと思いました。

いろいろな意味で
食は偉大なり、ですねナイフとフォーク

大変ご馳走さまでしたニコニコピンク音符ピンク音符ピンク音符