今回、仕事の翌日に
道修町(どしょうまち)を訪れました。



道の両側は
ほぼすべて製薬会社。


実はこちら、

豊臣時代頃から、
薬種取引の場として
薬種業者が集まっていたそうです。




製薬会社のビルが連なる道修町の一画に
とある神社があります。




少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)です。


江戸時代、
幕府は道修町の薬問屋を株仲間として
適性検査をして
全国に売り捌く特権を与えたそうです。

薬は命に関わるものですから
吟味が難しかったようで、

そこで、神のご加護によって
職務を正しく遂行しようと
少彦名命(すくなひこなのみこと・日本医薬の祖神)と
神農炎帝(しんのうえんてい・中国医薬の祖神)を
お祀りしたのがご由緒とか。



疫病退散、病気平癒、健康成就など、
まさにお薬の神様キラキラ

夏の大祓で茅の輪がありました。


提灯にも製薬会社の名前がずらりビックリマーク



母の病気が良くなりますように。

お薬が効きますように。

痛みが少しでもとれますように…!!



いろいろ心配で、

もっと私に何か出来るはずだし、

これでいいのか、とか、

考えることがいっぱいだけれど、

明るい気持ちで、

たくさん笑って、

母と過ごしたいと思いますニコニコピンク音符ピンク音符ピンク音符