今回、仕事の翌日に
道修町(どしょうまち)を訪れました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210630/15/sayu-honda/1b/6a/j/o1080081014965229003.jpg?caw=800)
道の両側は
ほぼすべて製薬会社。
実はこちら、
豊臣時代頃から、
薬種取引の場として
薬種業者が集まっていたそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210630/15/sayu-honda/be/2a/j/o1080081014965229007.jpg?caw=800)
製薬会社のビルが連なる道修町の一画に
とある神社があります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210630/15/sayu-honda/7b/cb/j/o1080081014965229010.jpg?caw=800)
少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)です。
江戸時代、
幕府は道修町の薬問屋を株仲間として
適性検査をして
全国に売り捌く特権を与えたそうです。
薬は命に関わるものですから
吟味が難しかったようで、
そこで、神のご加護によって
職務を正しく遂行しようと
少彦名命(すくなひこなのみこと・日本医薬の祖神)と
神農炎帝(しんのうえんてい・中国医薬の祖神)を
お祀りしたのがご由緒とか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210630/15/sayu-honda/10/59/j/o0810108014965226366.jpg?caw=800)
疫病退散、病気平癒、健康成就など、
まさにお薬の神様
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
夏の大祓で茅の輪がありました。
提灯にも製薬会社の名前がずらり
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
母の病気が良くなりますように。
お薬が効きますように。
痛みが少しでもとれますように…
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210630/20/sayu-honda/d8/28/j/o0810108014965384094.jpg?caw=800)
いろいろ心配で、
もっと私に何か出来るはずだし、
これでいいのか、とか、
考えることがいっぱいだけれど、
明るい気持ちで、
たくさん笑って、