京都では

京都駅直結のJR京都伊勢丹11階にある

「京都和久傳」さんでランチしましたニコニコ

お弁当で食べたことはあったのですが、

お店でいただくのは初めて!

本店などと比べるとかなりカジュアルらしく、

予約なしでも入れるとのことで、

空いた時間で是非とも食べてみたかったお店ですキラキラ



待ち合いの空間も素敵でした。



ランチの数量限定「支子(くちなし)」コースをいただきましたニコニコ

まずはじめに、

薄い抹茶のようなお茶が出てきたのですが、

抹茶の苦味をそのままに

喉ごし良く、飲みやすかったですお茶
 


続いて

トマトと蓴菜。

トマトの甘味に驚きました!

こんなに甘く美味しいトマトに出会ったことがありません。

そして、鴨のローストと、胡麻和え。

絶妙な味付けで、

ここでもう「来て良かった」と思い始めました笑



続いて

すずきのソテー。

一寸豆、スナップえんどうなどが入っていて、

鮮やかな緑は、翡翠豆のすり流しだそうです。

美しい緑色で

目にも嬉しい一品でしたキラキラ




カウンター席だったので、

京都の街が一望でき、

眼下に東本願寺前も見えました。

(窓からの景色、右手下の方に東本願寺の屋根が見えます)


この時点で

2杯目のお茶が運ばれてきました。

お料理に合わせて美味しいお茶をいただき

おもてなしの心に触れました照れ




そして、和久傳さんといえばこちら、

伝統の一品「鯛の黒寿司」です。


鯛は新鮮で身が立っており、味わい深く、

山葵も美味で、

酢飯はちょうど良い塩梅、

生姜との相性も抜群でした。


そして赤出汁です。

具材は湯葉とおくらです。



最後の甘味は

こちらも和久傳さんを代表する甘味「れんこん菓子 西湖」と、京番茶。


西湖は伊勢丹内別館「イートパラダイス」3階にある

和久傳さんの系列店舗

「はしたて」さんでも購入でき、

私もお土産によく買わせていただいています。

ただ賞味期限が短いのでご注意ください。


蓮根のでんぷん質である蓮粉に、

和三盆糖、和三盆蜜で練り上げて

2枚の生笹で包んだ生菓子です。

しっとり濡れた笹をあけると、

プルンとしたれんこん菓子が出てきます。

和三盆の甘味が口いっぱいに広がります。



今回は一番お手頃な4品のランチコースだったので、

雰囲気だけかもしれませんが、

上品な接客で

老舗料亭の季節の味を堪能でき、

大満足でした!

緊急事態宣言下でお酒の提供はありませんでしたが、

オリジナルの日本酒もとても美味しいそうなので

またいつか訪れたいと思いますウインク