おそれや不安があると、そのおそれや不安が現実となって現れるよ
という、呪いの言葉が発せられることがあります。
確かに、以下の理由により、私もその説には賛成です。
①現実の出来事は、人間の潜在意識が作り出す。
②「こうなっては嫌だ」「こんな風になると怖い」と思っていることほど、人間の脳内に強く残りやすい。(潜在意識に強く影響する。)
③人は、自分の予測したことが間違いでなかったことを確信して安心しようとする傾向がある。
おそれや不安についても、現実化したときに、「ほらね、やっぱりね」と自分の予測が当たったことにどこか安堵してしまう。
(つまり、心の奥底ではその結末を期待しているということになる。)
①~③の結果、予測した悪い出来事を現実に引き寄せやすくなる。
でもだがしかし
既に水面下では、もう、既にその事実(危険)が起こっているにもかかわらず、その事実を見てみぬふりをするのは、単なる現実逃避です。
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事が起こったあと、
「なんとなくそうなる予感がしてたのよー💨」
「失敗すると思ってたのよねー」
と、言うヤツ。
さらにたちが悪いのが、
「龍が私の夢に出てきたのは、これを予知していたから」
「女神の啓示がこれについての警告であることはわかっていた」
などと、自分はそれを知っていたことを自分は特別であることを自慢アピールするスピリチュアリスト(←造語)
だったら、
何故、その予感がしたときに、それを避けるための対策を講じなかったわけ?
もちろん、避けられない事だって、あります。
むしろ、避けられない事態の方が多いのかもしれません。
何故なら、この世界は、人間の潜在意識が作り出したホログラムでもありますが。
それだけではなく、人間の想像を越えた何かしらの大いなる力(作用)で作り出される部分も、やはりあると、私は思うのです。
(その話は書くと長くなるため、またの機会にw)
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冒頭に話を戻すと、
おそれや不安があると、そのおそれや不安が現実となって現れるよというのは、確かに、嘘ではありません。
しかし、その言葉に惑わされて、危険を予測出来ているにも関わらず、回避する努力や被害を最小限に抑えようとする努力を怠るのは、怠惰だと思うんですよね
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てなわけで。
スマホが数日前から調子が悪いことになんとなく気づいていて修理に行く時間もあったにも関わらず!
「気のせいだろう」「明日になれば直ってるだろう」と根拠のない希望的観測を持つことで現実から目を逸らし!
昨日の夜、スマホが瀕死の状態になっているということをやっと認めざるを得ない状況に陥り、嘆いて怒っていた!!
うちの旦那っっ!!!!
この記事は、あなたのおかげで書けました(笑)
ネタ提供、感謝いたします
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ココナラやってます🎵