数秘術では
奇数は男性性(陽のエネルギー)
偶数は女性性(陰のエネルギー)
だとか、言われます。
(※8、9はビミョーですが)
奇数は自分中心で生きていくタイプ
偶数は人を優先させやすいタイプ
だとも、言われます。
(※11や33のマスターナンバーについては、奇数同士が相殺しあったり増幅し合ったりするので、一概に『奇数だから、こうだ』という定義には当てはまりませんが)
そんな前置きはともかくとして、何が言いたいのかと言いますと。
今現在、「デート~恋とはどんなものかしら」が私の住む地方テレビ局で再放送中なんです
ということですね。
恋愛不適合者
高等遊民(ニート)
などという言語が、当時、話題になったドラマです
(以下、Wikipediaより抜粋。)
内閣府の研究所で働く藪下依子は、父親から見合いを勧められる。
しかし、恋愛経験が無く、結婚は相手との「契約」と捉える依子は、ことごとく見合いに失敗し、結婚相談所に登録。
一方、自身を高等遊民と称する谷口巧は、女性と新しく出会うことで働く意欲を持って欲しいと願う幼馴染の島田宗太郎によって、勝手に結婚相談所に登録させられる。
依子は巧のプロフィールに記載してある身長や生年月日などの数字が全て素数で構成されていることに興味を持ち、デートをすることになる。
・。・。・。・。
上記の↑赤文字下線部分を見ても分かるように、このドラマは、主人公二人の生年月日が、ちゃんと、設定されてるんですよ。
もちろん、ドラマはフィクションではあるのだけれども、これって、なんだか、意味ありげ
というわけで、登場人物の生年月日と氏名を数秘術で読んでみよう♪♪♪♪
その前に、この、名言集を見て、主人公依子ちゃん(杏ちゃん)の数字を予想してみましょーう。
結婚は契約であり恋愛感情は無駄だという、合理的思考(8がありそう?)
分析探求型理系オタク(7がありそう?)
思い立ったら、未経験な分野の恋愛についても、即行動の猪突猛進型(1がありそう?)
興味を惹かれたら突っ走るが、勘違いしたまま突っ走って収拾がつかなくなるタイプ(1?3?)
正解
ライフパス(メインとなる資質) 3
ペルソナ数(人から見られる印象) 11
ハート数(魂が求めること) 8
表現&使命数(使命) 1
(※各数字は、数秘&カラーの表記・分類方法を使用しています)
思わず、「ひょーーー♪♪♪」って声を出しちゃいましたね。
ドラマなのにね?
フィクションなのにね?
好奇心旺盛
知識欲旺盛
創造力がある
思い立ったら即行動
勘違い
猪突猛進
オリジナリティ
視野が狭くなりやすい
という、ライフパス3と表現&使命数1っぽさといい
不思議キャラ
天然
閃き直感型
真を突く発言
をしちゃう、ペルソナ数11っぽさといい、
目標達成のための努力は惜しまない
現実主義者
合理的
成果を求める
目的思考型
肉食系
というハート数8っぽさといい
(ハートは8を求めてるのに、それを要領よくスマートにうまく達成できないあたりも、ライフパス3と表現&使命数1にはあるあるかもなぁ…というあたりが、また、リアル❗)
そして、何より、奇数が多いところといい。
奇数は、男性性のエネルギーでもあり、自分中心で生きていくタイプ。
その奇数を多く持ち、さらに、唯一持っている偶数が、パワフルな肉食系数字である、8。
女性である依子ちゃんが、ドラマで言うところの「恋愛不適合者」となったとしても、不思議ではない数字配置です。
もう、「ほっほーう!!」と唸っちゃいましたね。
このドラマの脚本家さん、数秘術を知っていたんじゃないの?
と、思っちゃうくらい。
ただ、この4つの主要ナンバーに、7がなかったのが、ちょっと残念だと感じたのですがね。
高等遊民(ニート)である(便宜上の)恋人へのクリスマスプレゼントに、「若年無業者社会復帰支援事業」についての分厚い資料(事細かに手書きの注釈を記入したりアンダーラインを引いてあるもの)を渡しちゃうあたりだとか、
それに対して、「君はいつだって正しいよ!!
でも君には心がないんだよ!!」と言われちゃうところだとかが、7っぽいエピソードだなぁ…
と思ったんですけれどね
つい、相手の触れてほしくない痛い部分(でも、本来、向き合って解決すべき本質部分だったりする)を突いちゃったり、
良かれと思ったことをついつい分析して深堀りし過ぎちゃって相手に引かれちゃったり。
うーん…7っぽいなぁ?
(ところどころ、「ネバベキ」な6っぽくもあるけれど…?)
…って思ってたら、ピナクル数でもあり、条件付けの数とも言われるところが、「7」でした♡
参考:条件付けの数が7の人
(健康な場合と7の質が過剰な場合)
・頭の回転が早く機知に富んでいる
・賢明で思慮深い
・周りと違っていることを恐れない
・周囲に合わせて妥協する必要を感じない
・知への欲求を活用し、興味が惹かれた分野の専門家になる
・「理解しなくては」という思いがある
分からないということは、最悪のシナリオだと思っている
・本と知識に頼って世界と関わる
・思い込みというフィルターを通して見やすい
・感情と知性と、実際に起こっていることを統合する方法がわからない
・かなり先を見越したプランを立てようとする
・未来が詳細な情報とともに書かれていると非常に安心する
うっわー(*゚∀゚人゚∀゚*)♪
このドラマ、すっげーーーー♪♪♪
ちなみに、このドラマは、アダムとイブの禁断の果実のエピソードを思わせるシーンがあったり、男性的な女性と女性的な男性との統合(入れ替わり)を感じさせるエピソードがあったりもして、そういうテーマ(ツインレイとかっていう意味ね?)で見ても面白いかな、と思うのですが。
もう一人の主人公の巧くんの数字がね、また、そういうテーマで見ても、面白いので、ご紹介。
ライフパス(メインとなる資質) 11
ペルソナ数(人から見られる印象) 6(33)
ハート数(魂が求めること) 8
表現&使命数(使命) 5
巧くんは、繊細で意気地も無けりゃ職もなくプライドだけは高いキャラとして、ドラマでは描かれています。
もう、これらの数字をこじらせたらこうなるよねぇ…の見本みたいなんです。
発想が非凡で繊細で過敏で結構激情型(こじらせた11ぽい)
理想主義完璧主義ロマンチスト(6ぽい)
意外と合理主義だけど実際の行動が伴わない(こじらせた8ぽい)
ニートを高等遊民と表現する変なプライドの高さや自由の履き違え(こじらせた5ぽい)
でも、依子ちゃんと出会って、依子ちゃんと恋をしていくことで、葛藤しぶつかりながら、その「こじらせた」部分が是正されていくんですよ。
巧くんは、ドラマでは、こじらせちゃった女々しいヘタレキャラで描かれていますけれど、
男らしさと強さと激しさがありながらも繊細で敏感で相手の気持ちに共感できる優しさがあり、人に気づきを与える啓蒙者であり、何かを達成する力を持ち、創造性に富む果敢な冒険者でもあり、素晴らしい愛の表現者でもある数字の並びを持っているんですよね。
それが、依子ちゃんとの出会いによって、開花していく…
巧くんと、依子ちゃんとは、ハート数である8が同じです。
8は、形で表すと、∞無限大です。
相反する二つのもの…精神世界と物質世界、陰と陽、男性性と女性性などを繋げて循環させる数字が、8です。
…ね?
ツインレイというテーマで読み解いてみても面白そうじゃないですか?
(※さらに長文になるので、今日はこのへんでやめておきますが)
というわけで
意外とドラマの登場人物と数字を調べてみても面白かったよー
という、レポートでした。