イランの報復攻撃「脅威差し迫っている」 イスラエルは「前例ない攻撃に備えている」米報道
 

 

2024年4月11日 TBS NEWS DIG

 

シリアにあるイラン大使館の建物へのイスラエルによるとみられる攻撃を受け、イランが明言しているイスラエルへの報復攻撃について、複数のアメリカメディアは「脅威が差し迫っている」とし、今後、数日以内に実行される可能性があるなどと報じました。 

 

アメリカのブルームバーグ通信は10日、複数の関係者の話として、イランや親イラン武装組織によるイスラエルへの攻撃の脅威が差し迫っていて、「今後、数日以内に実行される可能性がある」などと報じました。 

 

攻撃はミサイルやドローンを使った大規模なものになり、イスラエル軍や政府機関が標的になる可能性があるということです。 

 

また、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は10日、イスラエル軍関係者の話として、アメリカ中央軍の司令官が11日にイスラエルを訪問し、ガラント国防相らと面会する予定だと報じました。

 

イスラエルは「イランからの前例のない攻撃に備えている」ということで、今後の対応などを協議するものとみられます。

 

イランの最高指導者・ハメネイ師らは、今月1日にシリアにあるイラン大使館の建物がイスラエルによるものとみられる攻撃を受けて以降、報復攻撃をたびたび表明してきましたが、実際にイスラエル国内への攻撃に踏み切れば、中東情勢のさらなる悪化は避けられません。

 

 

日本のイスラエル大使館は皇居の側にあるのだそうで、同大使館へのテロとか万一の混乱を警戒して、急遽天皇の能登半島被災地の訪問が急遽決定したとか…SNS上に情報が流れていた。昨年はトルコ大使館前でトルコ人とクルド人の乱闘があったが、大使館の近隣は、国際情勢が動くたびに警戒しなければならない地域となるようだ。

 

原油価格も着実に上がっているし、有事があると円は下がるし…昨今の天候不順で野菜価格が上がっているようで、中東の混乱は、すぐ生活に直結する。このあたりは産地が近いので野菜・フルーツは鮮度もいいし、価格も東京あたりとは大部違うため、ついに3日位前まで野菜価格が高騰していることに気づかなかった。

 

4月からの物価上昇に加え、これでまたエネルギー価格が上がり、そこにきて中東の戦争が激化となると今から戦々恐々だが、周辺には野草がすくすく育っているし、それを活用して何とかしのげたら…。野イチゴも白い花を咲かせているし、グミの実も近くに実っている。農薬の心配がないのが一番。

 

インフラは壊れていないので、それだけで十分。中東は、もはや次第に聖書の黙示録の世界と似てきて、その渦中にどんどん沈んでいく人類の末路を見ている心地がしてて、だだただ胸が痛い。イスラエルがガザ地区に対して空前のジェノサイドと国際社会は非難しかしないが、それでも人質のことを触れないまま停戦の強制なんて…それではひどすぎないか…。イスラエル国連大使が、叫びたくなる気持ちも理解できる。

 

そんな安易な判定を国連がするから、血気さかんなイスラエル軍が怒り狂ってハマスの指導者の息子や孫まで殺害することになってしまったのではなかろうか。追い詰めると、人間は憎悪しか出てこない。この件だけでも、人類が二分してしまうかのような対立でネット上も渦巻いている。

 

Xのポストのまとめは、noteの方で作成した。記事は別記事を採用したが、内容的には変わらないのでご参照を…下矢印

 

 

 

 

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