帰れ…迷惑な一部外国人を挙げ、民族全体へ批判 「出ていけ」と9人デモ行進、対抗する「カウンター」100人も集結し騒然 警官も大勢配備 近年ヘイト団体が向かう埼玉、カウンターとは別のグループも誕生「許さない」

配信 埼玉新聞

 

埼玉県蕨市などで2月、在日の特定の民族排斥を叫ぶ団体のデモが行われ、3月には川口市で街頭宣伝活動が行われた。交流サイト(SNS)では昨年から一部の外国人の迷惑行為を挙げて民族全体を批判する声が目立っている。差別的な言動に積極的に対抗する「カウンター」の市民の活動も活発化している。川崎市のヘイトデモを取材してきたジャーナリストは「ヘイトスピーチの規制条例で活動しにくくなり、川口や蕨に来ている」と指摘している。

 

「日本から出ていけ」「自爆テロを支援している」―。2月18日、蕨市。川崎市で在日コリアンを批判する団体がデモ行進した。県内に多く住む別の民族を非難し、差別的な発言もあった。

 

3月17日にはJR川口駅前でも街宣活動を行い、同民族の関係団体を名指し関係団体が事実無根と否定する主張を繰り返した。

 

一方、主催者の参加者9人に対し、約100人の「カウンター」の市民も集まり、主催側の声をやじや音楽でかき消した。周囲には不測の事態を防ぐために大勢の警察官が警備し、周辺は騒然とした空気に包まれた。

(抜粋おわり)

 

 

埼玉新聞の記事だが、今なぜこんな記事が報道されるのだろうか。4月28日に日本第一党が川口市で移民反対デモをする予告があったが、それとの関係なのだろうか。

 

https://x.com/cult_subjugatio/status/1775155609757004043?s=20

 

それとも日本クルド文化協会が、ジャーナリストを告訴した波紋でも大きいのだろうか。しかし記事内では、一部の民族ということでクルド人の名前が伏せてあるので、その趣旨がよく分かりにくい。つまり、岸田総理が提唱する「とにかく、外国籍の人と共生しよう!」という趣旨に乗った記事なのだろうか。

 

そして、記事はあたかも、川崎市の在日韓国人への街頭宣伝活動が、条例が制定されたために、ヘイトが川口市に移行していったという論旨を広げたいようだが、クルド人への一般的な反発は、彼らが一般の外国籍の人々でなく不法滞在者であり、かつi日本クルド文化協会には、トルコ政府から監視対象になっている国際テロ組織PKKを支援しているメンバーがいるという疑惑がかけられているらしいということ。そして、ジャーナリスト個人を名誉棄損で告訴しているからであろう。

 

クルドの祭り・ネウロズが行われた当日、その公園に一般人が入ろうとしたのを阻止し、埼玉警察まで動員してそれに協力させようとしたこと。そして、一切飾ることを禁止されているはずのPKKの旗を掲げバッチを販売し、まさにPKKの工作員そのものであるらしいことをみずから露呈しているから、そうSNS上に書かれ拡散されるのであって、そういう自己矛盾を当のクルド人自身、何も感じないのだろうか。

 

川口市の外の人々が心配するのは、そうしたトルコ国との係争を日本国内に持ち込み拡げないでほしいということ。事実不法滞在者であるのなら、日本の法律に則り行動を自粛し、住民や国民に不安を与えるようなことは控えてほしいと望んでいること。それゆえ、声を上げているのが実態ではなかろうか。

 

実際、クルド人の犯罪は、枚挙にいとまない。中学生の女子が性暴力にあったという報道も先頃のことだ。しかし、それも書類送検されなかったようだ。そういうことがあるから、住民は委縮し、特に女性は怖くて自由行動もためらわれることだろう。実際外国人では、犯罪を犯し殺人事件になったケースも多いという。

 

川口市では、テロ組織に関与してトルコ政府から監視されている人物が、白昼堂々と歩いているようだし、そのことに抗議をするデモがあると「日本人 〇ね!」とか「精神病院へ行け!」と暴言を吐く。その後すぐ謝罪しても、吐かれた言葉は消えるわけもなくクルド人に対する警戒感は、ピークに達し払拭のしようがなくなる。

 

それに追い打ちをかけるように1ジャーナリスト個人を告訴したことで、共生なんて最初から嘘だったのだ…と日本クルド文化協会に対する警戒感は頂点に達してしまった…というより、敵視してしまったということが事の方が真相のように思う。つまり自ら共生という態度を捨て、何かといえば問題を起こし人々の穏やかな日常生活を脅かし、日本の人々に反発心を抱かせるようなことをしているのは、我々ではなくクルド人の方だろう。

 

多分ものの感じ方が異なるのだろうが、その違いを話し合いで埋めようとせず、自分たちの都合どおり動かそうとするのでトラブルになるのだろう。第一、県民の税金で作っている公園に、都合の悪い日本人を入れないなんてどんな権利があってそんなことができるのだろう。そうした一つひとつのことが積みあがって、日本クルド人協会の関係しているクルド人に対して不信感が消せないのであって、ジャーナリストの方も、そうした視点を懸念しての活動だったと認識している。

 

ついでに、こんな記事も本日掲載されていた。あるボランティア団体の主催者が、ヘイトの連鎖が止まらない背景について書いている。「在日クルド人と共に HEVAL」という蕨市・川口市を中心に活動するボランティア団体の主催者が書いた記事。クルド人に寄り添うという姿勢なのだから、無論クルド人を排斥しようという意図は最初からないだろう。

 

しかし、ここで問題なのは、クルド人が難民であるか否かということについての動機付けについては何も触れていないこと。同氏が触れ合ったクルド人が、なぜ日本に来て難民申請をしたのかという理由がもう一つ分からない。問題は、その家族が日本に難民としてやってくるという動機付けがクリアでない限り、この家族が日本に来て様々な苦労や矛盾に遭遇して苦しんでいたとしても、それは日本のせいでも日本人のせいでもなく、あなた方自身の問題として、所属国のトルコ政府に訴えて解決してほしいということだ。

 

彼らは、良い人なのかもしれない。しかし、法的には不法滞在者であることに変わりはないだろう。かく温情で接していったら、どれ程のクルド人を日本は救済しなくてはならないのだろうか…。そして、どれほどの社会保障費を彼らのために支出しなければならないのだろう。現在、日本人の社会保障量は尋常な高さではなくなり、それを捻出するために日本人が生活できなくなっている程苦しんでいるのに、それに加えなお、政府は少子化対策とか環境税だとかで税の上乗せ徴収をしている。

 

日本人が依頼してきて、クルド人に来てもらった訳ではない。日本の法律上、不法生活をして生活が苦しいのは当たりまえ。それは、トルコ政府にでも相談すべき事柄だろう。クルド人の故国は、現在はトルコなのだし、トルコ政府からパスポートを発給してもらっているのだから…。

 

 

 

https://x.com/Rikka23362062/status/1775841452406517967?s=20

日本人が呼んだ訳でも無い。 クルド人か安心、安全を求めて入って来ただけでしょう。 最初は仕方ないと受け入れたが、段々本性を表した事で摩擦が起き始まったと感じます。 1番の問題は他人の家に入って来て、恩を仇で返す行動、行為をしてきた訳だし、気配りなど気にせずに自己中心に活動、生活をして来た事が反感を買っていると思います。

 

https://x.com/Rikka23362062/status/1775841785966989352?s=20

いくつか言いたいが まず難民申請不受理になる可能性が高いのが多くの人が母国のパスポートを得て母国の支援のもと日本に来ている現実があるからだ。 母国で迫害を受けている人間が問題なくパスポートを得られるとは思えない。 次に周辺住民の不安や不満といったものをクルドコミュニティやその支援団体は軽視しすぎている。

 

https://x.com/Rikka23362062/status/1775841518596849694?s=20

記事にある通り、これは国が対応するべきだと思います。 難民申請の受付は一回で十分です。 当事者も理由があって来日したのでしょうから言い分は聞く必要はあります。 でも、二回目以降でその理由が変わる事は本来有り得ないですよね。 申告漏れ等があり審査結果に影響が出る可能性はありますが、日本として判断基準を明確にしておき、本人に確認すれば防げると思います。 二回目の申請は無いので仮放免の制度は廃止にして、自国に速やかに送還しましょう。

 

 

続きのXは、note.comでまとめましたので、以下をご参照を…下矢印