アメリカ軍、イエメンのフーシ派に5回目の攻撃 紅海で船舶への攻撃続く

 

配信 BBC News

 

米軍は18日、イエメン国内のフーシ派拠点に対して5回目の攻撃を実行した。米中央軍によると、紅海では同日夜、アメリカ企業所有のタンカーがイエメン沖でフーシ派のドローン(無人機)の攻撃を受けたが、損傷はなかったという。これに先立ちアメリカのジョー・バイデン大統領は同日午前、紅海周辺で船舶への攻撃を繰り返しているイエメンの武装組織フーシ派をアメリカが空爆しているものの、フーシ派による紅海での攻撃はまだ止まっていないと発言していた。

 

中央軍は18日夜、「現地時間午後9時(日本時間19日午前3時)ごろ、マーシャル諸島国旗を掲げるアメリカ企業所有のタンカー『ケム・レンジャー』に、フーシ派が対艦弾道ミサイル2発を発射した」と発表。「タンカー乗務員は船体に近い水中にミサイルが落下するのを見た」ものの、船や乗務員に損傷はなかったとした。

 

これに先立ち中東地域でのアメリカ軍の作戦を管轄する米中央軍は18日午後、「紅海南部に照準を定め発射準備をしていたフーシ派の対艦ミサイル2基に対して、爆撃を実施した」と発表。現地時間午後3時40分(日本時間午後9時40分)ごろに「イエメンのフーシ派支配地域でミサイルを特定」し、「海域の商船やアメリカ海軍艦にとって切迫した脅威だと判断」したため、「自衛のために」攻撃しミサイルを破壊したとした。 (抜粋おわり)

 

 

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