国立感染症研究所が、海外で承認されている薬などからエボラ出血熱の治療薬を探し出すための動物実験を近く始めることが19日、分かったという。エボラ出血熱は感染症法で危険性が最も高い1類に指定されているので、ウイルスを使って薬の有効性を調べる動物実験は国内初となるという。

 

 

 エボラ治療、動物実験へ 感染研 流入に備え薬の効力調査

 

 

2023年11月20日 2:00 日本経済新聞

 

主にアフリカで発生する感染症だが、海外からの観光客が増え国内に流入する懸念があることから、感染者の発生時に迅速に治療できる体制づくりを目指す。

 

実験で扱うのは、エボラ熱のほか、ラッサ熱、クリミア・コンゴ出血熱、マールブルグ病の4つの原因ウイルスでいずれも1類。発症すると発熱や頭痛の症状が出て、粘膜などが出血することもあり、致死率が高い。

 

海外では薬の実用化が進んでいるが、国内で承認された薬やワクチンはない。感染研は11月上旬に地元住民に説明し、実験に向けた準備に着手した。

 

感染研村山庁舎(東京都武蔵村山市)にある、危険な病原体が漏出しないよう厳重な対策を施したバイオセーフティーレベル4の施設で実験する。マウスや小型サルの一種マーモセットにウイルスを感染させ、海外で承認されているエボラ熱の治療薬や、新型コロナなど別の感染症の薬を投与して、有効性を調べる。候補薬が見つかれば臨床研究などを検討する。

 

 

感染研は、2019年に海外からエボラウイルスなどを輸入して、日本で患者が発生した時、速やかに診断できる検査体制の整備を進めていたそうだが、場所も三多摩とはいえ東京都である。感染研の村山庁舎ということで武蔵村山市で行うということだが、周辺住民の不安は隠せないだろう。

 

なにせ実験で扱うのは、エボラ熱・ラッサ熱・クリミア・コンゴ出血熱・マールブルグ病の4つのウイルスだという。致死率も高いらしく、地元住民には説明会を開き了承済みらしいが、セキュリティが、重要になりそうだ。

 

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