沖縄県議長、ミサイル発射や尖閣侵入に抗議 駐日中国大使と面会

配信 時事通信
 
沖縄県を訪問中の中国の呉江浩駐日大使は5日夕、赤嶺昇県議会議長と非公開で面会した。  
 
赤嶺氏は、中国による弾道ミサイル発射や尖閣諸島(同県石垣市)付近での領海侵入に抗議。呉氏は台湾を巡り「台湾が独立を主張すれば平和を維持できない」との主張を展開した。  
 
中国は2022年、米下院議長の台湾訪問に反発して弾道ミサイルを発射、日本政府によればうち5発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。尖閣周辺海域では中国海警局の公船が領海侵入を繰り返している。
(転載おわり)

 

八重山日報の方がより詳しい。5日、県議会の赤嶺昇議長は中国の呉江浩大使の表敬訪問を受け、中国海警局の艦船が石垣市の尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返している問題に抗議し、平和的な外交を求める「要望書」を渡したという。

 

また中国が昨年8月の軍事演習で、波照間島周辺の日本のEEZに弾道ミサイルを撃ち込んだ問題に対しても、沖縄近海で軍事演習を一切行わないよう要求したそうだ。沖縄の有力政治家が、尖閣や弾道ミサイルの問題で中国側に直接抗議したのは初めてと見られ、このことは、赤嶺議長が呉大使との面会後、報道陣に明らかにしたという。

 

要請書では、尖閣周辺海域で操業する日本漁船を中国海警局船が威圧している問題に抗議。信頼関係の構築によって問題解決に取り組むよう求めたという。また弾道ミサイル発射に関しては「このような行動は偶発的な軍事衝突を生む」として、平和的な外交交渉の必要性を強調したという。

 

さらに赤嶺議長は、中国が尖閣諸島を自国領のように表示している新地図を公表した問題も取り上げ、口頭で抗議の意を伝えたという。赤嶺議長によると、大使は沖縄側から抗議されることを予想していなかった様子で、要望書は受け取ったものの「見解の相違がある」などと反論したという。

 

 

 

 

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https://x.com/hirokumach/status/1709898174863982920?s=20

 

https://x.com/Qi1y77velgurg3e/status/1709922588175315037?s=20

 

https://x.com/eexWOnoIQGBsaCE/status/1709903398190088536?s=20

 

https://x.com/Reorgan46656697/status/1709898450626867450?s=20

 

https://x.com/dorayhdorayh/status/1709914315514593433?s=20

 

https://x.com/mQyBFuOkes9NMLE/status/1709917625348988963?s=20

 

https://x.com/seiryukai/status/1709952991242117514?s=20

 

https://x.com/WiQ7EetC3o7JKPh/status/1709923144591614254?s=20

 

https://x.com/5Aufl/status/1710165641595117684?s=20

 

https://x.com/M_Neutrino/status/1709883322846130252?s=20

 

https://x.com/RSowt116/status/1710204895104831560?s=20

 

https://x.com/xxx_xxxxxx_x/status/1709882870309978163?s=20

 

https://x.com/eexWOnoIQGBsaCE/status/1709903398190088536?s=20

 

 

どうやら翌日10月6日に呉中国大使は、沖縄県玉城知事と面会したようだ。玉城知事は、経済や人的な交流を通じた地域外交を推進し「国と国との良い関係をサポートしたい」と語ったという。呉氏は、沖縄の観光振興に期待を示し「沖縄・琉球の中国での知名度をさらに高めていきたい」と話した模様。玉城氏との面会は、中国側が申し入れたという。この時期だけに、何か意味深でもある。非公開なので、何が話したかは、結局不明。

 

 

 

沖縄県知事、中国大使と面会 「地域外交」促進に意欲

 
2023年10月6日 15:40 日本経済新聞
 

県によると玉城氏との面会は中国側が申し入れた。玉城氏は7月の訪中時に友好関係にある福建省を訪ねた経緯に触れ「中国との深い関係をたどることができた」と振り返った。4月に新設した地域外交室を24年度に課へ昇格させる考えも明らかにし、中国との交流推進に意欲を示した。

 

呉氏は習近平(シー・ジンピン)国家主席が福建省福州市にある琉球館などに関心を示した話題を持ち出し「中国と琉球王国は非常に深く長い付き合いがある」と強調した。玉城氏に「毎年のように中国を訪問してほしい」と呼びかけた。(抜粋おわり)

 
何だかすごいラブコールに見える。あれほど否定していた潜水艦事後が、イギリスの機密文書から漏れてしまっていること、関係があるのだろうか。
 

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