一部文字起こし

【09.25役情最前線】☆「人材争奪のため」華為が高給条件☆北京の国有住宅が競売も不調☆米国がベトナムに接近☆台湾製の戦艦が進水!中共軍は福建省の大埕湾地域で台湾軍への上陸作戦を実施!

 
2023年9月25日 役情最前線年
 

アメリカは、日本韓国インドなどの国の他に、現在ベトナムと包括的戦略パートナーシップ関係を樹立しています。中共は、これにどのように対応するのでしょうか。

 

台湾の国防部によれば、中共は過去2週間にわたり台湾に対する様々な軍事演習を強化しています。具体的には、17日から18日の24時間のうち、延べ103機の中共軍機が台湾海峡の周辺空域に飛来し、記録を更新しました。このうち延べ40機が、台湾海峡の中間線を超えました。

 

台湾国防部は「中共軍による継続的な軍事的嫌がらせは、緊張の急激な高まりと地域の安全保障の悪化につながりやすい。中共に対し責任を取り、このような破壊的な一方的行動を直ちに止めるようを求める」と強調しました。先週木曜日台湾国防部は、初めて中共軍の遠隔地での動き、ロケット群、および大埕湾周辺の地上部隊の動向を監視していることを明らかにしました。

 

大埕湾は福建省と広東省の境界に位置し、台湾本島の西部から約300キロ離れています。そこは、中共軍の大規模な水陸両用訓練基地として知られています。台湾の邱国正国防部長は、23日にこうを示しました。

 

最近、中共同軍の台湾周辺での軍事活動が、ますます頻繁になっている。もし予想外な衝突が発生すれば、事態が収集できないかもしれない。最近の敵情報は非常に異常であり、国防部は監視に加えて関連情報を適切に発表する」

 

台湾のシンクタンク国家政策研究機構の掲仲副研究員は、こう指摘しました。「実際には、過去2年間中共軍が、9月に大埕湾で水陸両用、さらに陸海空から上陸する演習を行った。大埕湾での演習が、すでに中共軍の年次の定例演習になっていると考えられている。過去2年間、中共軍の主要な訓練内容には、民間の反潜水艇を重用して使用する「埠頭なしの積み下ろし」が含まれている。これは中共軍が台湾本島に対して、共同上陸作戦を実施する際、台湾本島の主要な埠頭が破壊されたり、船を沈ませて航路が封鎖されたりした場合、使用する措置である。厳重に破壊された埠頭や、通常の浜辺で人員・装備及び物資の迅速な積み下ろしを行い、中共軍の島への攻撃作戦を支援する手段となる」

 

台湾海軍は、このような脅威にどのように対処するのでしょうか。現在台湾海軍は、わずか4隻の古い潜水艇を保有し、そのうち2隻は、すでに運用寿命を超えて退役しています。しかし、台湾は7年かけて開発した潜水艦IDSの試作艦を所有しています。

 

その試作艦の進水式は、28日に高雄で行われる予定で「艦名は、海こんに決まっている」と言います。

 

ロシアによるウクライナ侵攻が、続く中共の軍事拡張が加速しています。台湾海峡の状況も緊張している状況下で、台湾海軍のこの試作艦は、重要な突破口となる可能性があるのでしょうか。

(一部文字起こしおわり)

______________________________________________宝石緑

 

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