政府端末にTikTokダウンロード禁止

 

2021/05/15 大紀元epock times

 

〖文字起こし〗

 

アメリカ上院国土安全保障政府活動委員会は、このほど連邦政府職員に対してすべての政府機関の端末に中国系動画投稿アプリ「Tick Toc」ダウンロードをインストールすることを禁止する法案を全会一致で可決しました。

 

ロイター通信によると、法案を提出したジュディ・ホーリー上院議員が、12日に発表した声明の中で明らかにしました。ホーリー議員は、Tick Tocついて「差し迫った安保上の脅威だ」と表現しました。

 

米上院は、昨年8月に同様な法案「政府の端末におけるTick Toc禁止法案」を全会一致で可決しました。しかし、下院では投票が行われませんでした。ホーリー議員は4月15日、法案を再提出した際、「Tick Tocは、中国共産党のトロイの木馬だ」と批判しました。

 

バイデン政権に対して、Tick Tocなどを利用する中国当局のスパイ活動に真摯に対応するよう呼び掛けました。マルコ・ルビオ上院議員らが、ホーリー議員とともに同法案を提出しました。国防省や国務省、国土安全保障省を含む一部の米国政府機関は、すで職員に政府の端末にTick Tocをダウンロードすることを禁止しました。(文字起こしおわり)

 

 

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B・ゲイツ氏出資企業 遺伝子組み換え蚊を放出

2021年5月13日 

 

この話題も、不安をともなう記事だ。いくらデング熱・直熱・黄熱病・心臓病などを伝染させる蚊の予防のためという大義というものがあったとしても、神の領域に人間が踏み込むとロクなことが起らない。必ず悲劇は引き起こされるし、時間を巻きもどしたくとも二度と人の力で時間を元へはもどせない。副作用はどんな場合でも起きる可能性があるだろう。

 

米国で初めて遺伝子組み換えの蚊が放たれたという。この実験が不安なことは、この蚊を開発したのは、バイオテクノロジー企業「オキシテック社」という会社であり、ここは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団に資金提供されている企業だからという理由でもある。

 

このオキシテック社は声明の中で、「今回の実験は、病気を媒介する侵略的な蚊の集団に対処するための、より大きな取り組みの一環である」と述べているそうであるが、そんな思い通りにいくのだろうか。この実験は適切な承認プロセスを経ているようで、フロリダキーズの蚊対策機関から許可を得ているとのこと。

 

また、アメリカ環境保護局の承認もされており、フロリダ州農務省・疾病対策予防センターからも承認されているとのことだが、地域の住民からこの実験のための同意が求められていないという厳しい反発を受けているようだ。今後12週間にわたり、毎週約1万2千匹の蚊が放出されるとのこと。結果はどうなのだろう。ちなみに、蚊は雄なので人は刺さないということだ。

 

 

 

 

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