**************************************************************

 

漢方薬に7割に生姜が使われてそうだが、生姜は体を温める効果があるからだろう。なにより、薬と併用しても問題ないため同時の服用にも安心そう…。生姜湯は風邪やインフルエンザの予防に役立つという。解熱、うつ病、肩こり、整腸作用などにも効能があるという。それ以外にも癌の予防や症状を抑えたりする効能もあるようだ。すごい生姜パワー。体を温めると、免疫力が上がるので、新型コロナにはどうだろう。

 

 

 

[栄養士が教える]あたため上手な「しょうが湯」しょうがの効果とアレンジレシピ

 

普段スーパーなどでよく見かけるゴロっとしたしょうがを「根しょうが」といいます。根しょうがは、収穫されてすぐ出荷された皮が白っぽいものを「新しょうが」といいます。貯蔵されて出荷された皮が茶色くなったものを「古(こ)しょうが」「ひねしょうが」といいます。

 

その他に、新しょうがが2~3cmの大きさになったときに茎と葉がついたまま出荷したものを「葉しょうが」といいます。店頭でよく目にする「谷中しょうが」はこの「葉しょうが」に分類されます。江戸時代に現在の台東区谷中付近で栽培され、特産品だったことから葉しょうがを谷中しょうがというようになったそうです。

 

今回は一般的な「根しょうが」の「古(こ)しょうが」を「しょうが」としてしょうがパワーをご紹介していきましょう!

 

しょうがを食べると、カラダがポカポカしてくる感じを実感しますよね。これは、生のしょうがに含まれている「ジンゲロール」という辛味成分の働きによるものです。ジンゲロールは血管を拡張して血行をよくすることでポカポカ感を実感できる仕組みです。

 

でも、血行がよくなって一時的にはカラダが温まったように感じますが、また気温が低くなり、拡張した血管が冷やされてしまうと、冷えた血液がカラダを冷やしてしまう可能性があるのです。これでは冷え症改善の意味がありませんね。

 

でも、大丈夫!生のしょうがに含まれているジンゲロールは加熱したり、乾燥させることで「ショウガオール」という成分に変化します。この「ショウガオール」にはカラダの中から熱を作り出してカラダを芯から温める働きがあると言われています。(抜粋おわり)

 

 

 

________________________________________________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~☆☆☆