<迷走台風12号>
もしかしてどこぞの総理に似ていない? 場あたり的で迷走・気紛れ・執念深く隙を見てゾンビのように復活する!

 

 

さすが世も末というか、地球が弱っているのか、珍現象がずっとこの細長い島国から離れない。台風まで前代未聞で逆走をしたり駒のようにくるりと回転したり、もはや好き放題である。

 

 

昨日文字オーバーで入稿できなかった逆走台風12号だが、何だか奇妙な台風だった。広島直撃ということで、ものものしく湯崎知事も作業服を着て災害対策本部を立ち上げ、警戒と緊張を掲げて臨んだ模様だったが、台風にフェイントをかけられてしまった。台風では直撃で屋根が飛んでしまった被害を体験したことがあった私は、その時の情景を思い出していた。尾道直撃かもというテロップを見てそれなりに覚悟を決めていた。それでも、何だかもうひとつ緊張感が、自分の中で欠けていた。それが何だか分からないまま、仕方がないので嫌々ベランダの鋼鉄製の椅子を取り込み、ベランダスリッパを飛ばないよう保護した。植木はほったらかし。


NHKニュースによると、朝9時頃福山通過の模様という情報があったが、福山からと尾道までは電車で20分位の距離だから、もうそれなりに影響があると思きや、いつまで経ってもさしたる風もなく雨も梅雨の時のような音も無い女性的な雨が降るばかり。9時半位になっても、私が経験した台風の吹き荒れる風もなく、叩きつける風もなかった。あったとしても、5m位の風とお湿り程度の雨で気が抜けた。直撃でそんなわけはないと思い待機していたが、とうとう11時になると、カラスが鳴き始め、季節はずれの鶯が鳴き、最後にセミが鳴き始めてすべては平穏に戻った。13時には日差しまで出てきて、お騒がせ台風は過ぎ去った模様でわが家の逆走台風体験は終わった。それにしても、この台風は何なの? 怒るべきか呆れるべきか、かつまた笑ってしまうべきか…何とも収集がつかない奇妙な戸惑いと一抹の不安が残った体験だった。


その後のコースのバラバラ感や、動きがゆっくりすぎたため九州で大雨になっているとのことで、まったく気紛れ女のような台風だった気がする。しかし、朝のニュースによれば、7時20分頃には岡山県津山や島根県などでは20m位の風は吹いたらしい。広島県ではにきにぎしく災害対策本部を開いて待ち受けていたが、それほどの被害もなく何となく台風に子馬鹿にされたような按配になっていた。それにしても、この台風…こじつけると、となたかに似ていないだろうか。場あたり的で迷走するとか、気紛れ的で執念深く体力を温存し隙を見てゾンビのように復活する!諦めが悪く、皆に迷惑をかけていく等等。どなたかに似ているなあと思う。

 


 

台風12号は31日にかけては、種子島・屋久島地方を反時計回りにゆっくりした速度で進み、8月1日にかけて東シナ海を西へ進む見込みというのが昨日までの予報だった。今日の予報は、気象庁によると午前9時現在、種子島の南南東約130キロ海上を時速20キロで北東に進んでいったという。中心気圧は994ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルというから、何だか大きくなってしまったよう…。好き放題東から西へとゆっくり走り抜け、洋上でまた勢力を拡大してしまった。

 

 

 

そして、台風周辺の暖かく湿った空気が九州や四国の太平洋側を中心に流れ込むため、九州や四国ではその影響を受けて大雨が降るようだ。台風自体の動きがゆっくりなので影響は長時間続くおそれがあるという。1日の午前6時までに予想される雨量は多い所で、九州南部200ミリ、奄美地方180ミリ、九州北部や四国地方でも150ミリという。このため土砂災害や浸水、河川の増水や氾濫にも警戒が必要という予想がされている。九州が水害に襲われてしまったら、私たちは食べるものがなくなるだろう。この台風を作成した世界のどなたかは、これが狙いであったのだろうか。なんだか、西日本は全滅っぽい。

 

 

 

人も自然も迷走する昨今…豪雨への政府対応これらすべて寄せ集めると、ここに何らかのメッセージが隠されているのかもしれない。すなわち、これらすべての絵は、現在の状況の象徴なのだということ。この国はどんどん追い詰められ、人々の涙は洪水のように止まらない。水と火の災い…それはこの地が創生された時から始まった。そのバランスが崩れたことは、人の業から始まったとも言えるのかもしれない。

 

 

偽善が1番タブー視されている。それは聖書に繰り返されて書かれていることだし、黙示録にも詳細に記述されている。偽善の街広島は、それゆえターゲットになりやすいのかもしれない。慰霊祭は毎年増えていき、そのうち収集がつかなくなってくるだろう。福島第一原発事故も起こってしまった。それから7年余…私には政府中枢の面々は、ほとんど人に必要な論理性脳がやられてしまっているように思えてならない。黙示録は妄想ではなく、もはや現実となっている模様…。

 

 

これは人の罪?

あるいは

自然の摂理?

その真偽は表面からは見えない

幸か不幸かの境界線が分からないように…

 

 

いづれにしても

透徹した眼差しだけが

あなたを救う

そして

わたしを救う

 

 

人が

何を叫ぼうが

何に抗おうが

泣こうが笑おうが

幸と不幸の境界線がないように

同じところへと流れていくしかない

 

 

もはや

希望というまやかしに

騙されてはいけない!

それは偽善のオブラートで

あなたを誘惑し

眼くらませの幻影を演出し

そして

あなたを抹殺するだろう!

 

 

台風に関するツイッター貼り付けておきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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☆今回は迷走台風について考えてみました。