特養からまた電話 | 難聴と共に生きる さよこの日記

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どうにもスッキリしない毎日を送る50代女性のつぶやき日記です。

昨日、特養ABC園へ面会に行きました🚙💨

夫と二人で。

(父、91歳。約1年間の精神科病院入院を経て、本年5月、隣市の特養に入所)







同居の次男が、コロナに感染したため、念の為、わたしたちも、父に面会するのは控えておりました。


約10日ぶりの面会です。


おととい、福井の長男のところに行っている時、相談員のさわやかSさん✨お父さんから、電話があり、



お父さん 昨晩、お父さん転倒されまして。


またぁ~?(心の声)😮‍💨

お父さん 外傷はないのですが、わき腹が少し痛いと仰ってます。看護師も今朝 確認したのですが、おそらく打ち身かな?と。
しばらく様子をみますね。


とのことでした。


それで、昨日、面会時に、父に様子を聞いてみようと思っていたのですが、


父が途切れることなく、次々話をするもので、


そのうち、わたくし、父が転倒したことを、すっかり忘れてしまいました。

ダイジョウブカ?ワタシ 滝汗

ま、大丈夫そう、ということで 😅‪‪


父は、会うとすぐに 


おじいちゃんトイレ、水浸かってね


と、話し始めまして。


ん?トイレが水に浸かる?

どういうこと?


ニコニコ なに?なんかトイレに詰まったん?水があふれたの?


と、父に聞きましたが、


その後の父の説明は、わたしにはさっぱりわからずもやもや


おじいちゃん ワシが原因や。すぐ解決するから、もうええんや


と言うので、


まあ、いいやと思い、その話はそれで終わりました。


この日の父は、実家に一人で住む、独身の兄の心配をしておりました。


兄を、一体いくつだと思ってるのかな?

62歳の息子を、91歳の親が心配する真顔


独身ということを、親は不憫に思うのかな。

病院にも、施設にも、一度も顔を見せない息子を、怒ることなく、ただ心配する。

親ってありがたいね。

わたしなんて、おじいちゃん『お前、顔見せへんから、言おうと思ってたことを忘れてしもたやないか』なんて、怒られてるのに。



面会時間は15分なので、あっという間です。

介護士さんが、父を迎えにきてくれました。


介護士さんから、


『乾電池(単3)と、コーヒーに入れるミルクがもうないので、持ってきてください』と言われたので、


自宅に帰り、昼食後、すぐにスーパーにそれらを買いに行きました。


すると、また 特養ABC園から(気づかないうちに)着信が📞






なにかあったのかな?とドキドキしながら

施設にかけ直すと


相談員のふんわり☁Fさんお父さんが出て下さり、



お父さん ボクが電話させていただいたんです。


お父さん、お昼ご飯を食べて、12時50分頃、お部屋で転倒されてまして。



また…💧‬ (心の声)不安


お父さん トイレに行こうとして(部屋にトイレがあります)、お父さん、失敗したらしくて、それをご自分で着替えようとして、、うまくいかず、便まみれになって、転倒しているところを、介護士が気が付きまして。


便まみれになって、もがいている父の姿が目に浮かびました🥲︎

本人は、ショックで必死だったと思いますが、そんなお世話をしてくださる施設の職員の方には感謝しかありません🙏


そこで、ふと、今日の面会時、父が言った事を思い出しました。


トイレが水に浸かった?とか なんとか言ってたな。


ふんわり☁Fさんに


真顔 今日の面会のとき、父が『トイレが水に浸かった』とか、なんとか言ってまして。

何を言ってるのか、その時は、私もよくわからなかったんですけど、


トイレの使い方が、父、

わからなくなってる、っていうことはないですかね?


と、聞きました。


相談員のふんわり☁Fさんは、


お父さん それは、どうかわかりませんが…。


お父さん、便が数日出てなかったので、便をやわらかくする薬を飲んでもらってたんです。

今回は、その加減もあるのかもしれません。

もし転倒しての痛みが出てくるようであれば、また連絡させていただきますね。


ニコニコ すみません。よろしくお願いします。


こんなに何度も転倒していても、


父は転び方が上手いのか、




それとも骨が強いのか?




骨折しないのがすごいなびっくりと、思います。


精神科病院に入院しているときも、


父はよく、おじいちゃんまた転んだんや』と話していましたが、


病棟看護師からは、お父さんは転んだとよくおっしゃるけれど、私たちは(転んでいる現場を)見ていないんです』と言われていたっけうーん💧‬



いまは、特養で、介護士さんが、すぐに気がついて、こうして連絡をくれること、ありがたいなと思います。


足が弱っているけれど、歩きたがる父の気持ちを大事にしてくれて、歩行器を用意してくれる施設に感謝しています。

精神科病院では、おじいちゃん『寝とけ(寝ておいて)寝とけ、ばっかり言われる』と、父は話していたので。





こちらの本

        ↓

福井の長男のアパートに行った時、息子が『もう読みおわった』と話していたので、借りてきましたニコニコ