今日は告別式 | 難聴と共に生きる さよこの日記

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どうにもスッキリしない毎日を送る50代女性のつぶやき日記です。


昨日は、アキコちゃんのお通夜でした。

久しぶりに顔を合わせた 母方のいとこ。
(母は7人きょうだいでした。)

長女の一人娘 71歳
次女の一人息子   72歳
5女の長男  57歳
そして、4女の長女 わたし 59歳

72歳の…次女の息子が、いとこの中で、一番の年長者です。

その彼が

ボクが一番先に逝くと思ってたんやけどなあ…

と、ぽつりと言いました。

ほんとに早すぎるよね。
まだ親の世代がのこってるというのに。




母方のいとこで、わたしが、親しく話せるのは、亡くなったアキコちゃんだけでした。

小さい頃、母の実家に行っても、

10歳以上 年の離れた いとこと会うことは全くなく(正直、大人になるまで、顔も知らないぐらい)

年の近い異性のいとこは、たまに会っても、一緒に遊んだ記憶がなく(気が合わなかった💧‬)、

大人になっても、いまだ会話なし。

彼の母親である(亡き)叔母の方が、話しやすかったぐらい。


兄なんて、母の実家に行かないものだから、わたし以上に、母方のいとこを全く知らないと思います。



昨日、お通夜がおわったあと、しばらくその場にいて、話していたのですが、

なんとなく、 ひとり 居心地の悪さを感じていました←勝手に感じてるだけ


こんな場で、アキコちゃんが居れば

「さよこちゃんね、〇〇なんだよね?」と、話題に引き込んでくれたことを思い出しました。

あいだを取り持ってくれる感じ?

でも、もう居ない。

アキコちゃんが、今も、そこに居るような気がして、でも、この居心地の悪さ、

そうだ、もう居ないんだ…を何度も繰り返してました。



わ~

書いていて情けなくなってきた。

もう、59歳なのに、恥ずかしいわ。


わたしにとって、アキコちゃんは、大人になっても、お姉さんみたいな存在だったんだなと、あらためて思います。



今日は告別式です。

そのあと、父の代わりに(兄の代わりか?)、火葬にも立ち会うので、つらい。
ほんとは、立ち会いたくありません。

立ち会わなかったとしても、なかったことにはならないのにね。


やさしくしてくれたアキコちゃんのため、

さいごまで見送らなくちゃ、と自分に言い聞かせています。