過激なタイトルですが、お許しを

自分は太っているから何を着ても似合わない、、、
そう言った会話をよく耳にしますが、
はっきり申し上げて、
太ってしまったもんはしゃーないですやん?
1~2日で痩せれるわけはないじゃないですか。
自分の体型を嘆く前に、
体型に合ったコーディネートやカラーを
とことん研究しましたか?
何も努力せずして体型のせいにして嘆くのは
あまりに残念だとわたしは思います。
ぽっちゃりさん・おデブさんにだって
似合うコーディネートはあります。
よく、太り体型の方がやりがちな失敗は、
体型を隠すことに全力投球してしまい、
トップス・ボトムスともにダボダボゆるゆるのモノを合わせてるということ。
そして、全員が共通してるのは、
お腹を隠したいせいか、トップスまでもが着丈長め・・・

これ、かなり

お肉は隠せていても、
視覚的な面積はさらに広がってるんです。
さらに残念なことをしてる結果となってるわけです。
さーて、ここで、
コーディネート上手なおデブをご紹介致します。
多分、ここを読んで、
「よく人様をデブ扱い平気でするわね、、、鬼
」

と思われる方も少なくないとは思いますが、
ご紹介するおデブは、
・・・うちの母です

彼女は顔が小さいので、パッと見はデブに見えませんが、
実際は・・・デブです。←わたし、鬼だな

しかし、母の体型をパッと見て、おデブと気付く人は少ない。
それは、すべてコーディネートにあります。
まず、トップスにふんわりしたものを着た場合、
ボトムスはタイト系のスカート。
(あっ、、、母、おデブの上にチビです
←いよいよわたしは地獄行きだな
)


しかし、チビ・デブには見えません。
そこは、スカート丈にヒミツがあります。
常に母のスカートは・・・ロング丈。
年甲斐もなくAMARIのフレアースカートなんぞを履いてるときもありますが、
フレアーをボトムに持ってきた場合は
トップスはややフィット感のあるものを着用。
要は・・・バランスなんです。
さらに、母の着こなしのうまさは、
カラーコーディネートにも表れてます。
単色系ではなく、配色の派手なものを着用する日が多い。
よく着てるのが、
AMARIのダボッとしたもんぺや、
本染めの花柄の和もんぺなど。
そういった目を引く色合いのポイントを置くことで、
人の目はそこに集中しますから、
全体の印象で捉えてくれます。
黒は細く見えるから、、、と、黒を単色でコーディネートする方もいますが、
正直、無難過ぎて「おしゃれ」という印象からは遠ざかり、
プラス、年齢も加算されて見えがちですのでご注意を。
ぽっちゃりさん、おデブさん、
すべては努力です

そして、スッキリとしたコーディネートをこなしつつ、
健康的ダイエットに心がけてくださいませ。
ダイエットというのはもともとは医学的には
健康維持の体重コントロールであり、
見たくれの細い太いを調整する目的ではありません。
肥満は病気のもと。
心臓にだって負担をかけますから、
まずは「美的」いぜんに「健康的」を目指してくださいね。
本物の「美」は健康ありき

つーわけで、現在かなり美的ではないわたしは、
健康体を取り戻すべく、
せっせと苦くてくっさぁ~い薬草やら高麗ニンジンやら、
鼻つまんで飲んでおります

「美」は、心身ともにが大前提。
心が病んでても、
身体が病んでても、
いけません。
両方を手にいれなくては

おしゃれをトコトン追求することで健康になる人だっているほどです

侮れませんよ。
たかが洋服、
されど洋服。
うちの母、今年75歳。
死ぬのも忘れてお洒落に没頭中

「夜寝っときから、明日はどれ着っかな~って考えでっと
わくわくしてうれしいんだ~
」

ですとさ。
・・・わたしの方が先に逝きそうだっぺ



そうはさせんぞ

つーことで、わたしも日々猛烈に頑張っております

体型に嘆くよりも、まずは
体型を逆手に取ってお洒落を操る。
ここが重要ね

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