今夜もわたしの大好きな安部さんの歌をプレゼント♪
ちまたで大ヒット、、、とは来ない楽曲が多いですが、
声とメロディーと歌詞のバランスの良さがわたしは大好き。
彼の歌のほとんどが「曲先」で作られてるそうです。
「曲先」というのは、作曲が先に出来て、
その後に作詞を依頼するというパターンね。
実は「音」が欲しがる言葉というのがあるものでして、
安部さんの歌は歌詞がすごく曲の欲しがる言葉をのせてあり、
意味も奥深かったりするんです。
この「テネシーワルツ」なんかも、
適当な恋愛マニュアルの本を読むよりも
かなり「男と女」の核心部分にふれてたりします。
長ったらしい文章よりも的確に。
男と女 抱き合う他に
繋ぐ絆確かめられないね
この一節。
嘘をつける言葉よりも、
傷つける言葉よりも、
男と女には言葉はいらない。
ただその抱きしめてくれた相手の肌のぬくもりが
本物かどうかを見定めるのは
あなたの心の目が必要だけどね。
・・・抱き合えなくなったら終りかな~。