リクエストにお応えして・・・育児談義。
なんでか最近多いのが
「育児の話を書いてください」。。。なして?
どーやらユウヤが発端みたいですわ^^;
確かに、あいつは、両親に似ずに
出来のいい息子ですから。
これ、唯一の自慢か?
わたしの育児は「ノーコンセプト」でした。
こうでなければならない、もなく、
他の子と比較することもなく、
一心不乱に、ある意味、ユウヤだけを見てきました。
他の子がユウヤより優れていても、
その子と比較することはありませんでしたね~。
いつも心に置いておいたのは「たったひとりのユウヤ」です。
勉強も出来るほうやったけど、
それを取り立てて褒めることもわたしはしませんでしたね~。
だって・・・勉強は親の為にするもんちゃうでしょ?
本人の為でしょ?
したかったらやりゃ~いいし、
したくないんだったらせんとけばいい。
至ってシンプルな発想ですわ^^;
子供は親の道具でもアクセサリーでもないしね。
ただ、、、悪いことした時だけは、正座させて
カミナリ落としましたよ。
滅多に怒らんからこそ、強烈なインパクトあったご様子。
ユウヤがおチビだった時、庭に咲いてたたんぽぽをしゃがみ込んでみてて、
「マミー、これ、かわいい」
と、ジーッと見てた顔、今も覚えてます。
あんまりジーッと見てるもんだから、
「花瓶にいれてあげようか?」
そう言ったら、
「ダメだよ。。。たんぽこさん、痛いって泣くよ。
また僕が会いに来るからいいよ」
・・・たんぽぽを「たんぽこ」とゆーてたっけ^^;
この言葉を聞いた時に、
この優しさだけで十分じゃないかって思えたんですよ。
他に何が欲しい、って。。。
いつかは大人になって、見なくていいものを見て
どこか薄汚れていくんやろな~、、、って
そう思ったら悲しくなって。
けど、あの時のユウヤと今のユウヤ、おんなじなんだよね~。
ずーーーっとブレないユウヤがいる。
うちの妹も、
「ユウヤはずーーーっと小さい時の、汚れのないユウヤだね」
そうゆーてます。
ユウヤいわく、
「マミーに怒られるときってすごく怖かったけど、
でも、理不尽なことで怒られたことって一回もないんだよね。
確実に俺が反省しなくちゃいけない部分でしか怒らなかったじゃん。
自分本位な怒り方をしないってのは、
俺の生き方とか考え方を十分に左右したと思うよ。
この点はマミーに感謝してるよ」
ですとさ。
大人になると、自分の都合で怒ったりしがちだけど、
それはNGね。
世間体で怒るなんざ最低ね。
甘やかしすぎて子供にナメられるのもNGね。
私達親子、友達感覚っぽく付き合ってるけど、
実はきちんと確立された関係がある。
ユウヤにとってわたしは、
飛び越えられない壁なんですとさ。
・・・普通この感覚って、父親に持つもんやと思うけど^^;
育児のポイントは・・・欲張らないことかな~。
その子の「どの部分」を大切にしていきたいかって
そこを見守ってあげるのが親の役割かな~。
わたしはね、ひたすら優しい子でいて欲しかったのさ。
なぜって・・・、
いじめられながら介護されたくないやん(^o^;)
・・・・かなりコスイこと考えて育児しとったかもだな(^▽^;)
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