震災後、被災地支援活動をスタートしたわけですが、
日ごとにそういう出来ごとすら風化していき、
ただ残されてるのは・・・・震災という悲しい出来ごとよりも
原発の残していった負の置き土産。
こんな置き土産、いらんっちゅーねん!
いまだ残る風評被害と、
そこで生きていくしかない人達の現実。
復興なんてこのままではできんやん!
原発の被害はどこまでが真実なのかわからんままで、
福島・茨城は、ある意味で「置き去りにされた町」になりつつある。
このままでいいのか!
いいわきゃーない!
そう思ってまたまた動き出したわたしが作ったのが
茨城店「和藍さんぽ道」。
人は、楽しい場所があればどこへだってやってくる!
引力のある店を作りたい!
その一心で作った店が、
わたしが信じてきた「人間捨てたもんじゃない」という言葉通り
各県からお客様がやって来てくれる場となってくれました。
しかし、まだまだ!
これで十分ではない。
まだ先は長い。
自分の親類縁者が関わってる行政に噛みつくのも変な話ではあるけれど、
やっぱここは、噛みつくべきは噛み付いて、そして吠えてやろうと思う。
こういう部分、親類だからとかって、不公平な判断したくないねん。
・・・だからわたしは、一族の中の鼻つまみもんなわけだけれど、
つまみ出せるんやったらやってみやがれ!、、、の応戦体制^^;
確かに、震災で観光客が激減したのは確かだ。
け~れ~ど~~~、、、
震災のせいにばっかしとらんか?
本当に震災のせいだけか?
大津港の駅前に残るあのレンガの倉庫、
なしてあんな使い方しとるんだ?
せっかくの建物が台無しやん。
本当に観光客取り戻したいんだったら、
駅前の町並みからなんとかせーよ!
駅だけ六角堂に見立てて作ったところで、
駅を観光するマヌケがどこにいるっちゅーんじゃ!
頭カチコチのお役人が考えるこた~、大体にしてヒット性ゼロ。
センス無さ過ぎ。
自分が「観光客」という立場に立ってみて、
魅力を感じるかどーかを考えてみりゃ~わかりそーなもんだ。
議員さん達「視察、視察」とあちこち行ってるけど、
何見てきとんの?
役立たずのアンポンタンツアーやったら税金の無駄じゃ!
赤レンガの倉庫、もっとセンスいい使い方があっぺ!
観光案内だとかなんとかやっとるみたいやけど、
わざわざ案内所であんないい場所使う必要ながっぺ。
案内書なんぞ、掘立小屋でもいいんだっつーの。
観光案内所に観光に来るアホはいないっつーの。
観光客が減ったというけど、
わたしから見たら、もともとさほど賑わってた町じゃーない!←キッパリ。
震災でガタついた分、金かけて町並みを見直すんだったら
今が絶好のチャンスなはず。
逆境こそチャンスの掴みどころ!
あの駅前の町並みじゃ~、ウリのある町だなんて
誰も思わんぞ!
行政を頼っててもなんもかわらんから、
市民ひとりひとりが動き出すしかないんだよ。
投げやりになりかかってた震災後の母も
店を始めてからは元気一杯。
北茨城に、もっともっと、頭の柔軟な仕掛け人が
たくさんいてくれたら、町も人も心の復興になるはず。
田舎の良さをなくすことなく、
あの町の一角でもいいから外に向けてアピールしていけたらと
わたしはひたすら願い、そして実行に移していきます。
委託クリエイターさん達にもわかって頂きたいことのひとつとして、
被災地・北茨城でモノが売れてるとゆーこと、
掘り下げて考えて欲しい。
被災地を支えてあげなくてはならない立場の人達が、
被災地に救われてるんだもの、
復興支援のキモチ、忘れて欲しくない!
まずは、被災地に住む現地の人達を喜ばせてなんぼ。
人が喜べば、喜びを感じたい人達がどこからでもやって来る。
800㌔離れたお山の中で、
次は故郷にどんな仕掛けわしてやろうかと、
ひとり企んでる奴がいるってこと、
現場の頭カチコチのお役人さん達、
少し怯えろ!
すこ~しばっかりだけど、大津港にも笑い声が響きわたってきている。
すこ~しばっかだけど、こんなわたしでも出来ることがある!
今がチャンス!
絶対に仕掛けてやる!
コチラで他にも色々販売中 http://tetote-market.jp/creator/sayo/
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