本日の夕方、わたしの携帯電話が鳴った。
相手は、母。
「あら、どしたの?
鼻つまった声して」
当たり前だ!
鼻が詰まってるんやなくて、ティッシュで鼻の穴ふさいでんだから・・・。
母には帰宅後に風邪ひいたことはゆーてなかったので、
「富士山の見えるホテルに泊まったはいいけど、
空調が悪くて風邪ひかされちまったい!
この、、、このわたしに風邪をひかせるなんざ、
あんなホテル・・・・呪い潰してやるーーーーー!」
さすがに母、「呪い潰す」のわたしの台詞にあきれて、
「なんかあんたが言うと現実になりそうで怖いわ~」・・・アハッ^^;
で、実はわたしに用事があったのは母ではなく妹。
毎週末、母のお店を手伝いに来てる妹が
わたしの作った毛糸のシュシュを買ってくれ、
「ホント、おねーちゃんは魔法使いだよ~。
他でシュシュなんか見ても
こんなもんにお金出すかいっ!てな物ばっかだけど
おねーちゃんのセンスはいいよね、うんうん♪
髪にくくってみたら、バッチリわたしに似合っちゃってご機嫌~」
・・・お前さんの頭の中がご機嫌よろしいようで(笑)
妹は、盲信的にわたしのセンスなんぞを信じてくれている。
こんなトンチンカンな姉のセンスを惚れてくれているから嬉しい♪
ただ、妹は何につけても一言が多い。
「お洒落なんかしたことないわたしでもさ、
おねーちゃんがいたら変身できるんだから凄いよ~。
老けたダンナさんだって、おねーちゃんが付いてるから
すごくセンスある人に見えるもん。
やっぱおねーちゃん、凄い凄い♪」
・・・「老けたダンナさん」は余計だろーよ(T T)
妹は毛糸のピンクのシュシュをつけて
大変にテンションアップしているご様子。
無駄遣いばーっかしてきたわたしと違って
無駄なモノには一切お金を出さないというしっかり者の妹が
こうしてわたしのシュシュひとつで元気になってくれてることが
作り手としても姉としても嬉しい。
「ところでさ~、これって身内価格になんないんけ?」
・・・やっぱ妹はどこまでいってもしっかり者だった(^▽^;)
さーて、魔法使いSAYO、
来月も茨城に笑顔で行くべく
しっかとオーダーの製作をこなしていくべ、と(^-^)
ユウヤいわく、
「親父はいいな。
魔法使いと一緒に暮らしてるから
魔法がとけてカボチャに戻ることないもんな~」
・・・って、実の父親をカボチャ呼ばわりする息子。
そして、、、、魔法使い本人であるわたしは
鼻にティッシュ突っ込んで、
ボトムはボーダー、トップスは迷彩という
アメリカの囚人と、日本の軍隊がお見合いしてできあがったかの様な
誠に「とんでも」なファッション。。。(T T;)
こんな奴をセンスいいってゆーてる妹は
やっぱわたしの妹だけあって
生粋のアホ~やね^^;
あっ・・・こんなん書いてるヒマないんやった!
あのホテル、呪い潰してやらんと、プンプンヾ(▼ヘ▼;)
いざ、呪術ターーーーーーイム!←なんの呪術やねん(T T;)
tetoteはココだよ






