オーダーを必死でこなしておりますゆえ、
ちと新作は先延ばし、、、かな?
そんな合間をぬって、ふたたび「男女の向き合い方」について
ちと書いてみようと思います。
つーのは・・・・また離婚者が一組プラス。。。
この夫婦は、元サヤ夫婦ってゆーのかな?
一度同じ人と離婚して、やっぱりもう一度同じ人と再婚って夫婦だったんですが、
結局は二度目の離婚に至ったらしい。
わたし個人の意見としてはね、
元サヤ夫婦というのは、これ、なかなかにして難しいと思うわけですよ。
なんたって一度はお互いに嫌な部分とか嫌な出来ごとがあって
離婚に至ってるわけです。
元も子もない話を書きますが、
人間ってそう簡単に変われるもんじゃないですよ。
ゆえに、同じ相手と再婚しても、
また同じ相手と同じ理由で離婚という話は多々聞きます。
人間の根っこ変えるのって、難しいよね。
ニンジンの根っこはずーーーっとニンジンを産みだすのと同じさ。
許せる範囲で衝突しての夫婦喧嘩だったら
なんとかやっていけるでしょうけど、
最初の離婚に至った原因が再浮上となったら
もう・・・・無理っすよね~。
重きを置く部分て人それぞれ違うから、
理由はなんであれ、
そのご夫婦なりに重大なすれ違いなのには間違いない。
「浮気なら別に平気」
という方と、
「ふたりきりで食事しただけでも浮気」
という方、それぞれいますから。
これはどっちが正しいとかいう問題ではなく、
それを相手であるご主人が
きちんとくみ取れるかどーかの違いですよね。
こういった部分はきちんと約束して、
その約束を破ったら・・・・アウトでしょうね。
「たかがメシくらい・・・」
とご主人様は言う。
しかし、奥様は、
「そういう問題じゃなくて、あなたはわたしとの約束を破ったのよ!」
となる。
「たかがメシくらい」という言葉は、すでに論点ズレてますからね~。
「もうしない」と約束したことを「たかが・・・」という言葉で置き換えようとしても、
女ってそういう部分、甘くないっすよね。
あとは・・・・言葉の暴力でボロボロになってしまって「離婚」という
そんなご夫婦も多発中ですね。
人間には「喜怒哀楽」という感情が備わってます。
でもって、わたしの観察では、
これ、バランスよく持ってる人ってほとんどいません。
この感情のいずれかに偏ってるのが人間ってもんです。
「怒り」の感情がパワーになってるご主人様だと、
なかなか難儀です。
喧嘩すると、あることないこと、自分の感情をオール排出しますから、
グサグサと刃物で心をえぐられます。
でもって、喧嘩がおさまると、別人みたいに優しくなる・・・という
そんなパターンがほとんどみたい。
奥さんはそれを許してしまうんですよ。
その優しさに騙されてしまうといいましょうか。。。
けど、「怒り」の感情に偏ってる人の本性って
怒ってる時なんです。
だから、また戻っても同じことの繰り返し。
わたし・・・・この手のご主人を持った友達がおりまして、
彼女、わたしより年上なんですが、
三度目の離婚。
57歳にしてまたも離婚というのも、なかなか大変だとは思いましたが、
あのご主人とこの先の人生を共にするよりは
実りある気がしたり・・・と、これは個人的意見ね。
だって、そのご主人、誰が見たって、そういう人には見えなくて、
そういう人に見えないお陰で、
どんだけわたしの友達が傷つけられてきたことかと思うと、
優しさだなんだでは、人って判断つかんもんです。
ホント、最近のわたしは、
「いつから離婚相談所開業したっけ?」ってな具合です^^;
離婚してからの淋しさという点でも
相談受けました。
・・・わたしは既婚者なんだけどねぇ~(笑)
けど、客観的にわたしの意見を述べると、
そりゃ~、ののしり合って離婚した相手でも、
生活を共にしてたわけですから、
離れりゃ~ひとりの淋しさが襲ってきて当然ですよ。
けど、それは「愛」ではないんですよね。
孤独との闘いといいましょうか。
「好き」という感覚と「生活」は別モノな部分てたくさんあります。
共に生活をするというのは、
嫌な部分もまるっぽ飲み込めるかという点がのしかかってきます。
そして、年月を重ねるごとに「嫌な部分」は露見してくるもので、
その時が分岐点になってきます。
・・・・と、ここまで書いて、まずは一旦ブレイク。
続きは、また数時間後に~~~、、、、って、
こんなの読みたがる人、いてるんかなぁ?
めっぽう疑問(笑)






