はぁ~~~っ・・・。
なんとかオーダーフォームに返信終了!
よく頑張ったぞ、わたし!
実は・・・・・・・途中で不安を感じたユウヤがわたしの様子を見に来てくれて、
「どーだ、ちゃんとわかったか?」
と覗きにきてくれました。
わたしは、順々に返信し終えた達成感で、
チーズおかきをボリボリ食べてたら、
「なんだこりゃーーーーーーっ!」
とユウヤの絶叫。
チーズおかきくわえたままのわたしの手をつかみ、
PC前に「座れ」と言われたので、座りましたとも。
「これ、一体、何やってるわけ?」
と、あきれ顔のユウヤ。
しかし、何を呆れられてるのかもわからぬわたし。
「あのさぁ~、、、、オーダーフォームの返信、
自分にやってどーすんの!」
はっ?
「はっじゃないでしょ!全部自分宛に返信してるじゃん!」
うっ、うっ、嘘ぉ~~~ん( ̄□ ̄;)
しかし・・・・・・・・嘘ではなかった。。。
ホッとしてはいかん場面でホッとしていたバカ丸出しのわたし。。。
ユウヤはあきれながらもせっせと教えてくれ、
わたしはチーズおかきを食べながら、
「ふむふむ、うんうん」
と聞いてたら、
「真面目にやれーーーーーーーーー!
煎餅を口にいれるなーーーーー!」
怒られたけど、
チーズおかき食べてたら不真面目と言うやなんて、
世間のチーズおかきファンに謝れーーーー!とゆーてたら、
「オヤジ~~、この理不尽を絵に描いたような人
なんとかならんかぁ~」
とダンナ氏に泣き付こうとしたユウヤだが、
ダンナ氏は、それどころではないご様子で、
真顔でボタンの数を数えていて、
「これ・・・この満杯のビンの中のほとんどが
なくなっちゃうよ。。。
せっかく幸せだったのに・・・・」
ユウヤとふたりで顔合わせて、ポカーーーーーン(@ ̄Д ̄@;)
「お前の父親はちと変だぞ」
と言いましたら、
「俺の父親って前に、あなたの旦那さんでしょ~」
とユウヤ。
「いや、わたしはいいのさ。
血縁関係はないからさ。
あんたの場合は血が繋がってんだから、そっちの方が危険度高いべ」
「えぇぇぇぇーーーーっ」
という会話にも耳を貸さず、
ひたすら、
「ボタンが。。。
ボタンが。。。」
相当いっちゃってるな(T T;)
まず、ダンナ氏の憂鬱から取り除いてやらねば。
「あのなぁ~、これは売るために作ったんやんか~?」
「そうだけど・・・。
でも、満杯になって幸せだったのに、数個しか残らないよ・・・」
「幸せっちゅーのは、目減りしたらまた足せばエエねんて。
また明日から幸せ色のボタンでこれ一杯にすればええやん。
ねっ、作ろう」
と言ったら、
「そっか!そーだよな。
また明日作って、明日満杯にすればいいのか、
なんだ、そっか~」
・・・・単純なヤツめ。
そこへユウヤがわたしの耳元で言った。
「今のオヤジの言葉聞いたか?
明日中に一杯にするって言ったよね。。。
オヤジの性格だから、明日中にあのビン一杯に戻す気だぞ」
ふげげげぇーーーーーーーーっっっっ、そんなアホなぁーーーーー( ̄□ ̄;)!!
ユウヤはユウヤで、
「両親を観察すればする程、
俺ほどかわいそうな遺伝子受け継いだ子供はいないんじゃないかって
自分に同情わいてくるよ。。。」
・・・・・・どーゆーこと?
そーなんだよね~。
わたしとダンナ氏は方向性は違うものの、
変な部分がピッタリ似てるからなぁ。。。
仕方ない。
明日はダンナ氏の憂鬱払拭にチカラを注いで
真昼の手芸部を頑張ろう!
確かに・・・こんだけ賑やかなものが目の前からなくなるのは
ちと淋しいかもね~。
でもさ、手放すのをこんだけ淋しく思えるものを
作って売るのって凄くないか?・・・とダンナ氏に言ったら、
「そっか!楽しいがあちこちに派遣されてくってことか♪
俺ってスゴイよね」
・・・おいおい^^;
あんたは布切ってるだけやんか(T T;)
まあ、少し元気でたからよしとするか。
明日からまた「ハッピーボタン」を
たくさんたくさん作り出しますぞ~~~о(ж>▽<)y ☆
お買い求め下さったみなさま、
ありがとうございます≧(´▽`)≦

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