大体にして、わたしのブログはいつもキャスティングが同じである。
こんだけ少ないキャストだと、ネタがすぐ尽きてしまいそうだが、
濃いキャラばかりのせいか、ネタに尽きて唸ったこともない。
キャスティングは少ないものの、中身は濃いのだ。
どの様に濃いのか、その「質」については、
聞いてくれるなオッカサン、である。←古っ、古っ、古ぅ~
最近はここでは新参者の、父・シゲルが話題をかっさらっていっている。
やることの中身が濃い。
ある時、わたしが夜に一階のトイレへ入ろうとしたら、
真っ暗闇のトイレにシゲルが座っており、
わたしが開けた瞬間、
「あっ・・・こんばんは~」
・・・・・・・・はあああああっ!
お主は娘の心臓、止めたいんかぁーーーーーーーー!である。
夜のトイレの電気くらい、点けろ!
つーか、その前に鍵を閉めろ、鍵を!!!
わたしはまじで背筋が凍った。。。
そして、外ではさんざっぱらわたしの悪口をゆーてるらしい。
あれは、女の仮面つけた男だとか、複雑な表現をするもんだから、
わたしは一度隣村の方に、
「オカマさんなんですか?」と聞かれたことがある。
はああああああああああああっっっっっ!
オカマがこんな山奥に、何を目的に来るっちゅーねん。。。と思い
噂の真相を尋ねてみたら、犯人はシゲルだった。
「あなたのお陰であたしゃオカマ扱いされたやんか!」
と言うも、
「えっ?オカマの方がもっと可愛らしいよ。オカマさんに失礼なことを言うもんじゃないよ」
なんぞと涼しい顔で言われたもんだから、
一瞬、
「わたしが悪いのか?」
なんぞと、錯覚させる言葉を持つ妖怪じじぃである。
ちなみに、シゲルは、はるな愛ちゃんのファンである。
まだわたしがその存在を知らなかった頃、
「いつ見ても愛ちゃんはかわいいね~」
と言ったので、
「誰だ、それ?」と聞いたら、
「えっ!はるな愛ちゃんも知らないの!信じられない!」
と、まるで総理大臣の名前を知らないバカ娘のごとき扱いだ。
きっとシゲルの中では、総理大臣よりも重きのある存在が
はるな愛ちゃんなのだろう。
「そんなにオカマが好きなら、オカマと結婚すりゃ~良かったのに」
と言ったら、
「アンタもつくづくバカだねぇ~。
そんなことしたら、アンタが生まれてきてないでしょ。
まあ、その方が平和の選択だったとも言えるけど」
・・・・・・・・・どーゆーこっちゃ
先日はユウヤに、
「アンタのお母さん、学校の勉強はそこそこ出来た方だから安心してたものの、
歳食ってあそこまでバカになるとは思わなかったよ。
ユウヤ、お前も油断大敵だからね。
頭が良くても、とりあえずあの人と血が繋がってる以上、油断ならないよ」
ですとさ。。。(T T;)
・・・・油断て
しかし、ユウヤも頭の回転の早い奴なんで、
「そんなこと言ったらおじいだって血縁て部分ではマミーと繋がってんじゃん」
となり、今度は、どっちが血が濃いかという調査を始めた様子。。。
血の繋がりが濃いほうが「残念賞」だそうだ。。。←なんでやねん!!!
わたしのいないところで、噂が噂を呼ぶ場合、
大半の犯人が、父・シゲルである。
・・・・・・・わたしの方が「残念賞」やないかい、プンプン!

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