大人になると、楽しいことが少なくなってきた・・・。
そんな風に言う友達が多い。
わたしは子供の頃、大人が持つお財布に憧れており、
「大人になったら、ああいう大きなお財布をわたしも持てるんだ~。
色は青がいいかなぁ。。。それとも茶色かなぁ。。。」
と、中味のお金より、お財布そのものに憧れを抱いてる子でした。
大人になったら、
あれをしてこれをして。
子供の頃に抱いた大人への憧れ。
そして、いざ大人になってそれを全て手にしてしまうと
確かに新たな楽しみって子供の時みたいには多くないと嘆く人が出ても
当然だと思います。
けど、、、だったら、逆の発想はどうでしょう?
子供に視点をあててみるというのはいかがでしょう?
なんでもかんでも興味津々で、
なんでもかんでも首を突っ込みたがった子供の頃に戻れば
楽しみは復活しませんか?
わたしは、家族に笑われるほど「子供のまま」です。
けど、それをなんとかしようとは思ってません。
だって、、、周囲の大人が言う様な「楽しみが少なくなった」なんてこと
一度も思わすにいられるから。
食事を作るのだって、いまだ「おままごと」の延長線だし、
散歩の時に変わったカタチの石ころを見つけただけでも「ラッキー」って思えるし、
その石ころは、大切な物を入れる小箱にいれて置くだけでも嬉しいし。
大人になると、何かと人と比べがち。
自分ひとりの楽しみを持たなくなっちゃう。
子供の時みたいに、こっそり「ふふふっ」ってなるような
そんな秘密の小箱が大人にもあっていいよね。
時折開けては「ふふふっ」となる宝箱。
人から見たらしょ~もないモノが入ってても
大切な小箱。
みんなが持ってるから、ブランドのバッグ、、、とかっていうより
とっても楽しいと思いません?
大人になったから楽しみが少なくなったんじゃなくて、
好奇心という心の扉を閉ざしてしまってるだけ。
だから、閉めた扉を開けば、またたくさんの楽しいことがあるはず。
早い話が、大人も子供もない物ねだり。
今を楽しめない人は、どんなに欲しい物を手に入れても
きっと満足はできないんだろうな~って思います。
あくまで、わたしの個人的感想ですけどね。
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