我が家はよく天婦羅などの揚げものをします。
揚げたての熱々を食べる時のあのシアワセ感はたまりません。
ところが、友達は、
「うちは家で油もの料理はしないよ。だって、油が飛んで汚れるもん」
確かにねぇ~、汚れます。
けど、食べるの大好きで、お掃除大好きな我が家の20代の息子は、
その友達に、
「えーーーーーっ!家の為に料理せずにおくって、変でしょ~。
家は汚れたら掃除するの繰り返しであって、
基本は食でしょ~。
天婦羅は家で熱々を揚げましょうよ~」
・・・ですってさ。
笑っちゃいますよね。
20代・独身男性が、40代既婚女性に「食」の説教だなんて(笑)
しかし、ホントに我が息子は誰に似たのか、お掃除名人。
お台所のお掃除もお風呂掃除も息子の担当なんですけど、
揚げものした後だなんて微塵も感じさせません。
完璧!
洗剤も化学洗剤を使わず、全て重曹。
エライ息子です。
あっ、この場合の「エライ」は「偉い」ではなく、
わたしがエライこっちゃという意味です(^^;)
「また片付けてない!」と、怒られてばっかり^^;
それでも、お台所に関してだけは、
「いくら汚しても俺がちゃんと掃除するから、遠慮なく料理していいからね。
ただ、料理の手抜きだけはしないでね。よろしく!」
だそうです(笑)
奇麗な住まいよりも、美味しい住まいが好きな我が家です。
ただの食いしんぼうか^^;
家は人と同じで生きてるから、人と共に生きてるから、
汚れたり 傷付いたり あっていいと思う。
それが「家」と共に生きて来た、家と共に刻んできた
家と共に積み上げて来た時間だから。
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