ごめんなさい | 茨城在住デザイナーSAYO時間

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SAYOの日々のあれこれをここで発信します。


ありがとう、


ごめんなさい。



これが、とってもスムーズに言える人、


大好きです。



わたしは音楽やってきたせいか、


音には敏感。


だから、どっちの言葉も、


心がこもってるかどうかが


トーンでわかっちゃったりするんです。



ごめんなさいを言い慣れてない人の


その場しのぎの「ごめんなさい」の言葉は、


すぐにわかっちゃうんです。



ありがとうは、意外に言いやすい言葉ですよね。


けど、「ごめんなさい」って


案外、言葉にするのに勇気がいるって感じませんか?



自分に対する課題でもあるんですが、


ごめんなさいの言葉を


きちんと言える人でいようと思います。


表向きだけじゃなくて、


どこがどう悪かったのか、


きちんと向き合った上で


心からのごめんなさいを言える人でありたいな~って。



50歳にもなって、とお思いの方いらっしゃるかもしれませんが、


これって年齢関係ないんです。


ごめんなさいの言えない大人、多いです。


こういう部分だけは、子供みたいになっちゃえばいいのにね。



わたしは、胸を張って述べられる特技なんてないので、


自分が出来ないことをやってのけてる人は


みんな天才に見えます。


友達は、


「SAYOにかかったら、世の中みんな天才だらけじゃん」と言いますが、


そうなんですよ。


世の中、天才はたくさんいるんですよ。



凄いな~って感じた人には、


感じたとおり、



「すごいね~。天才だね~」って言います。



キモチいい言葉は、


キモチいい想いは、


音にしてあげたらもっと心地いいですから。




ごめんなさい。



この言葉も、ホントは心地いい言葉なんですよね。


なかなか口に出せない言葉だから、


たまにずっしりと「ごめんなさい」の言葉を耳にすると


心にジーンときます。



今日、わたしは「ごめんなさい」を言いました。


ダンナ氏にです。



実は今夜、人工肛門の袋の交換の日だったんですが、


一昨日に交換した際、


わたしはうっかりしていたのか、


袋に少し隙間があいてたみたいで、


お風呂にダンナ氏が入ったら、


袋の中にお湯がドボドボに入ってしまってて・・・。。。



大慌てのわたし。



ダンナ氏は、それよりもまず、


わたしに、


「綺麗にもう一回シャワー浴びてね」と・・・。



なんか、自分が情けなくて。


わたしの役目なのに、手を抜いた気がして


めっぽう情けなくて。。。



ダンナ氏がお風呂から上がって


交換する時に、


「ごめんね、、、。


本当に、ごめんね・・・」



何度も謝りました。



そしたら、ダンナ氏、


「してもらってるだけであり難いのに


そんな事、気にしないでくれよ」って・・・。



そしたら、ますます、


「ごめんね・・・」が多くなったわたし。。。



言葉は不思議。



ごめんねの一言で


いたわり合えることもあるんです。



きっとね、これから先


わたしは一杯一杯の「ごめんね」を言う場面に立つことでしょう。


夫婦間だけではなく、


家族はもちろん、友達や仕事や、たくさんの場面で。



でも、いい音で「ごめんなさい」が言える人になりたいなって


そう思うんですよ。



一応、ミュージシャンですから、


いい音で


いい響きで


聞き心地のいい「ごめんなさい」を言える


そんな人になりたいと思います。



感謝を込めて「ごめんなさい」の言える人であることは、


わたしの体全体に広がって、


指先にも伝わって、


心地のいいモノ達を作ってくれる気がするんです。



モノを作るという作業の中には、


その人となりが表れる。


作ったモノに、自分が反映される気がする。



だから、わたしは自分の作ったモノ達を見て、


「まだまだやな~、わたし」って思うんですよね^^;



モノを作るということは、


心をカタチにして見せる、


そんな作業の様な気がします。



ユウヤには毎度言われてます。


「どの作品もマミーらしいよな~」って・・・・。



それって、どーゆー意味?


・・・なるほど、そーゆー意味か、、、と


ひとりでぶつぶつ言いながら


針を動かすわたしです。









SAYO時間

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