3月に入った頃に息子パパから「おやじが救急車で緊急入院した。てんかんの発作が出た。」と来たので「お父さん、てんかんあった?」と返していた。
ウチは最近ボウリングにハマっているので月イチは大会に出ているw
3/10(日)は大好きな名和秋プロチャレンジにインドに行っている間に息子に知らせて申し込みしてもらっているくらいに大好きな方💕
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会えて投球を見られるのも幸せで、舞い上がった(笑)
集まったチャレンジャーの方も優しい方々で
投球フォームもキレイで和んだ(笑)
自分の成績はハンデが40もついていたので、成績よりも隣で投げているプロにくぎ付け(笑)
最終的にブービー賞を頂き、おなじBOXだった方は「勝利者賞」も出たし200UPのスコアも出ていたし、ヘタなりに楽しかったぁぁぁ💕
息子も20位賞をもらっていた(笑)
抽選のレーンで別々になる方がお互いに気楽になってきた(笑)
3/17は投げ放題の日だったので仲良し仲間と10ゲームしてwww
で、パパから「そう長くないと思うので、息子に話してもいいだろうかと」来ていたので、息子に話した。
個人的には「忌引き」は特に証明書などないので会社に電話して聞いてみて、九州行の段取りしよかーくらいだったけど、会社やすみなので3/18に聞くわとの息子の返事。それを簡略して「知らせたので月曜日には段取りつくと思う」と返した。
そして3/18朝6時30に他界したらしい。
社内規定で「同居の親族」ってしばりがあり、イマドキ同居ってないだろうと上席の
ツルの一声で忌引き決定。昼には息子早退して帰ってきた。
とりあえず必要な準備して、私も良くことになりホテルを予約して
それからワンワンズを預けてそのままカー乗り場に行きフェリー往復予約。
3/19早朝に大分について目的地に走った。
着いたら斎場の空きがまだで、あき次第移動しますだった。
仮のご遺体安置場所は、それこそパパ家族の最初の家があった地区で
今は太陽光パネルがたくさんあった。
あそこが幼稚園で、あそこが小学校でと説明してくれるパパ。
あそこが炭鉱の入り口だったとの説明もあった。
炭鉱ってなに?石炭だよ(笑)
海まで掘り進んだんだって。
確か江戸時代から平成まで続いたんだよね?
黒ダイヤと言われた石炭。
私たちは知らない。
覚えているのは「大きなお風呂」があり
家にはお風呂が無くても良くてw
畑も近くにあって何でもおいしかった。
ただ私は1995年の神戸の震災で被災したので、それより前の記憶は本当に薄い。
出会った人たちは皆おおらかで元気で笑顔の印象しかない。
息子の祖母は「生きて会えるとは思っていなかった」と嬉し泣きの大泣きw
耳も聞こえなくなっていたので筆談で「約束通り連れてきました」と笑顔を向けた。
****************
ホント3/19(月)に息子が早退してきて他界を知った私は大変w
息子は立場的にも「孫・身内」なので私が行く必要あるのか?
アメコカ君のトリミングの日でもあり、昼からは春のお彼岸法要の予定も入っていた日。
早退してきた息子に聞くとパパからメールがあり今朝他界したとのことで会社も忌引きのOKが出たとのこと。
でも私には当然「知らせ」はない(笑)離婚した「嫁」ですからね(笑)
ましてや今は「他の人の嫁」ですから(笑)
で、1.オカンは行った方がいいのか、行かない方がいいのか?
2.斎場の場所は?
3.いつがお通夜で
4.いつが本葬?
5.数珠と喪服はある?
それらの情報がないと身動きできない(苦笑)
オカンもついてきてほしいとのことだったので、ならフェリーに間に合うように、車は絶対に必要なので逆算。
息子だけなら新幹線使えば当日につくのだけれどw
ネットで私のホテルを予約して、アメコカ君を早めにピックアップして、息子の愛犬ホワイト君も載せて、ミニシュナ美も載せて、ペットホテルに3匹をお願いして預け、フェリー乗り場へ。
帰る日を決めて、フェリーの部屋は息子の好きなように。
車の中でもスマホを見ていたために電池残量が(笑)
何を見ているのか知らないけれどもw
フェリーの中はスマホの電波は飛ばないよ(笑)
船内で夕ご飯を食べてお風呂へ。
貸切状態で明石海峡大橋を通過~こういうのもいいなと思いながらホカホカになって上がってきたらスマホ欲しさの息子が客室乗務員さんと共に来ていたwww
お風呂だよ(笑)
息子は「こういう旅もいいかなと思う」とポツリ。
小学生の低学年だと覚えていないだろうね。
昔フェリーを使った旅はしているんだけどな。
試合も予定も入れていなくて良かった。
爺ちゃん亡くなる前に手紙だしてて良かったね。
着いたら約3時間の運転だ。
なんとかなるさ(笑)
なるようになる。
必要な経験だと思う。
カーナビあるから、なんとかなるさ(笑)
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現地到着のホテルで待ち合わせ。
チェックインは15時からなので来ている服のまま、ご遺体安置斎場へパパの運転で向かう(笑)運転するようになったんやー(笑)
ワイシャツがない、靴下がない(笑)、靴もない(笑)、ジャージ要るなど(笑)
後に購入、サイズが合わなかったりする(笑)あるある(笑)
ご遺体安置場所は先に書いた通りのパパ家族の始まりの地。
久しぶりに会う弟君。
昨年秋にパパが来た時に話してくれた弟君のお嫁さん胃がんで他界。
分かってから1ヶ月ほどで他界。
早っ!
妹ちゃんとこも双子で4歳の時にパパさん他界。
人生いろいろだね~…。
久しぶり過ぎて話題がない(笑)
本斎場に運ぶ際に男性は手伝ってほしいとのことで
丁度いい人数。
「爺さん、お前に運んでほしかったんだろうね、よく来てくれた」とパパから言われて息子も実感がわいたようだ。
それから息子はずーっとパパと同行、私は私(笑)
本斎場に移動して、ワイシャツだの靴下だのジャージだの買い物して(笑)
ホテルにチェックインして、また後でと別行動。
で、ホテルが(笑)覚えがあると思ったら結婚式を挙げたホテルやん(爆笑)
名前が変わっていたから完全に忘れてた(爆笑)
喪服に着替えてみたら…あーらパツパツ太ったぁぁ(笑)
思えば最初にこの喪服を着たのは1995年の12月の大叔母の葬儀の時。
そりゃ~太るさ(笑)肩パットも入ってるし(笑)
まあいい、とりあえず、これでいいのだ(笑)
夜のお通夜に間に合う。
祖母は孫との再会に号泣w
私にも、そういう日が来るのだろうか?
ないな~私の性格だとw
足も悪くなっていたので息子は張り切るw
私が40代に何度も倒れているので(苦笑)
お通夜の席次は身内側の一番後ろに私は座った。
息子は前の方。
会ったことのない孫たちが4人いた。
順番に座ってもらう。
ほぼ会館側の関係者気分(^▽^;)
家族葬の食事って凄いな…デリバリーの方が良さげな?
とりあえず皆腹ペコなので頂くw
飲み物は社内設置のような機械もあるので問題なし。
泊まれるように洋室ベット2つ、和室1つ、お坊さんの控室1つと食堂、トイレ、お風呂まであるんだ~ためになるw
広すぎて眠れないかも?と思った。
参列者約30名、まだお香典の文化も残っていた。
私を知っているご夫婦がいた(笑)
覚えてなーい(笑)けど、犬3匹とともに楽しく暮らしている事を告げる。
サラリとながしてれるお人柄の方々で良かったw
そして眠いのでホテルに戻るw
息子はパパと同行。
翌日、お兄ちゃんと呼ばれるほど仲良くなっていた(笑)
本葬の時、お花を供えて少し涙が出た。
なんというのか、男の生きざまってこんな感じって気がした。
あのお母さんだったから、ここまで生きられたのだろう。
色んな事が起きても、地元で、友達や親戚に見送られて、結局は婆ちゃんのやりたい葬儀で見送ることになり(笑)
きれいに生き抜きましたね、ありがとうございましたと思った。
出棺の時も非常に寒くてw
とっととコート着て、忘れ物チェック係して(笑)
火葬場斎場には行かなかった。
ご出席された方々を見送り、祭壇撤去の担当さんが来るまでぼーっとしていた。
たぶん私はもう来ることは無い。
母の葬儀の時、たぶん、こんなに人が来る事もない。
今の旦那様も私も献体登録しているので家族葬すらしないかもしれない。
何より自分の葬儀を執り行えるひとなんていない(笑)
祖父さまも生前は神主だったのでお経を録音していたそうだ。
葬儀で流してほしいと言っていたらしい。
けれど流れなかった。
母も、色々と注文が多い。
遠方からくる私たちには斎場すら分からないって事すら伝わらない。
喪主は近場に居る「妹たち」、本来なら私や息子だけれど、遠方だ。
パパのお母様も「仏事の事は私しか分からない」と言っていたが、いずこも同じ「私しか分からない」ので、「私たち」には「分からない」、なので「出来ない」ってことが通じない(苦笑)
火葬場斎場も、分からないよw
言っていることは分かるけど、具体的に電話番号などなければ「分からない」。
ググれば分かる(# ゚Д゚)って母はキレてたけど…
言葉の上では、そうだろう。
けれど行ったことのない場所や馴染みのない事を誰がする?
そこまでは考えられなくなっているようだ。
こちら神戸ではお彼岸期間は公営墓地などは大渋滞する。
広い広い敷地だけれど、バスも出ているけれど、とにかく混む。
墓所改葬して正解だと思う。
納骨堂のあるお寺さんの方が後々良いと思う時代。
幸い妹と連絡取れて、晩御飯を一緒に食べた。
インドの話で爆笑。
ボーリングの話で爆笑。
甥っ子や姪っ子の近況と母の近況も聞けた。
悩みは尽きないようだけどw
変わらず笑い上戸のポジティブなので良しだよ(笑)
お母さんのことも適当でいいよと笑う(笑)
大切にしていない訳ではなく警戒心の強い人なので付き合い辛いので疲れる(笑)
そういう意味で適当にね(笑)
お互いに好きな事をしようねと(笑)
そして、息子たちは婆さん宅に戻ったと報告が来ていた。
妹と夜10時に別れて、帰宅準備をして寝た。
ホテルの朝食和食美味しかったです(笑)
セブンイレブンのカフェラテにもはまった(笑)
甲子園の高校野球を見たら「雪がふった」え?そんなに?と思った。
寒いと思ってたけど、雪降ったんやw
もうすぐ春。
暦の上では春分だった。
いい時に呼んでもらって感謝です。
御浄土でまた。