なんとなく 3月30日にはブログを書かないといけないような気がして…
最近のネットニュースのリンクです。
後で読み返せるようにまとめておこうと思いつつ
ほったらかしになっていました。
内容がほぼ同じものもありますが数年後に記事が削除されていることがよくあるので
複数のリンクを張ります。
* ジョン王
〇 プロモーション映像
〇 ホリプロ公式
〇 さい芸公式
〇 梅芸公式
〇 スパイス
〇 旬くんインタビューと鋼太郎さん横田さんとの鼎談
(画像は右クリックで保存できます)
ーー『ジョン王』という、この作品にどんなイメージを抱いていますか。特に今回は主人公がジョン王ではなくフィリップ・ザ・バスタードという私生児であることについては、いかがですか。
まだ今は上演台本が手元にないのですが、これまでにいろいろな方が訳した脚本はあるので、それを読む限りでは「面白くない話だな」と思いました(笑)。
ーー“一番面白くないシェイクスピア”、なんて言われることもある作品だそうですね。
そうなんですよ。やっぱり、蜷川さんが手をつけずに残してあった作品というのは結局、比較的面白くないシェイクスピア作品ばかりだから、鋼太郎さんはすごく大変な仕事をしているんですよね(笑)。でもその作品を、鋼太郎さんと自分たちとでどういう風に面白くして、現代の人たちが楽しんで観られるものにするかが今回のテーマでもあると思っています。自分は今回そのバスタードという役を演じるんですが、過去に上演した時のこの『ジョン王』の話を聞いてみると、この作品はその時その時、演出家によって主人公に立てる人物が違うみたいなんです。それで今回、鋼太郎さんがチョイスしたのはバスタードを主人公にする構成で、そこに自分を立たせてくれるわけなので。バスタードのキャラクターとしてはとてもシニカル、皮肉屋な印象があるので、そういう面を楽しみながら作っていけたらと思います。
ーー舞台に立つのは、少し久しぶりになりますね。
そうですね。最近は派手な演劇が続いていたので、このタイミングでまたシェイクスピアに戻れるというのは僕自身もうれしいです。しかも自分が今、一番受けてみたい演出家、吉田鋼太郎の演出が受けられるんですから。演劇ってどこか筋肉みたいなところがあって、その筋肉が最近、徐々に衰えてきている気がしていて。だから今回はぜひ、“吉田再生工場”で再生してもらおうかと思っているんです(笑)。10年以上、いわゆる古典作品から離れていたので、鋼太郎さんや藤原竜也たちがやっている舞台を観に行くたびに、自分だけが立ち止まってしまっているような感覚があったんですね。みんなはどんどん筋肉を鍛えているのに自分だけ置いてきぼりで、もしかしたら退化しているかもと不安でたまらなかった。でもようやく、再びそこに戻れそうなので急ピッチで筋トレをしなければと思っています(笑)。
〇 旬くんインタビュー
〇 鋼太郎さんインタビュー
『ジョン王』を小栗くんで、バスタード役を主演にしてやりたいというのはずっと前から頭にありました。冷静さ、クールさ、みたいなものを彼は持っている。比べるわけではないけど同世代の蜷川組、蜷川さんに薫陶を受けてきた藤原竜也のほうは熱い、情熱的なイメージがあるじゃないですか。それと比べると小栗くんはクールなんですね。今回のバスタードという役は、イギリスもフランスも関係なく、物語に関わる人の全体像、すべてを俯瞰して見ている役でもあって、いかにも小栗くんにピッタリの役だと思ったんですよ。
中略
ーー特に、今回の作品をやる上での一番の楽しみは。
それはやっぱり、小栗くんだね。舞台の上で、そして稽古場で、小栗くんに会えるのがすごい楽しみ。大好きなんだよ、なんだか恋しちゃってるみたいに(笑)。
ーー相思相愛ですね(笑)。
もう、ヘンな関係だよ。小栗くんと仲良くすると竜也が怒る、竜也と仲良くすると小栗くんが怒る。リアル『おっさんずラブ』をここでやってたのか! っていう感じ(笑)。あ、そこに横田くんも入ってくるんだった。また竜也も小栗くんも、横田くんをすぐいじめるんだよ。横田くんは優しいから、いじりがいがあるんだろうね。いつもニコニコして絶対怒ったりしないし。蜷川組の奴らってちょっとおもしろいんだ、他のカンパニーとは一味違って普通の愛とも違う愛で結ばれているの。みんな、家族のようなものだから。家族的な愛というか、近親憎悪があるというか。
一部抜粋
〇 横田さんインタビュー
ーーそして改めて、共演して感じる舞台俳優としての小栗旬さんの面白さ、魅力とは。
彼って基本的に、なんというかいつもドギマギしているんですよ。すごく堂々としているようには見えるんだけどね。ウキウキしているのもわかるし、楽しそうなのもわかる。なんというか、陳腐な言い方でいやなんだけど、舞台上でいつもイキイキしているのがよく伝わってくるんです。ただ、舞台に対するおそれも、しっかり持っている人でもある。普段の彼は、どっちかというとクールなことを装っていることが多いんだけど、本当のところはクールではなく、実は血の気の多いヤツなんだなということが、舞台上ではとってもよく伝わるんです。とにかく、心の振幅が大きい人なんだろうとも思う。だからこそ魅力的だし、それが客席にも伝播(でんぱ)していくんだと思います。彼自身も、芝居が心から好きなんですよ。一時、観てない芝居はないんじゃないかというくらい、よく劇場に通っていましたから。今はさすがに、あそこまで頻繁に通うのは難しいみたいだけど。でもとにかく、いろいろな人の舞台をよく観ていた。劇場を愛しているし、舞台俳優を尊敬してくれていて、そして演劇を好きだからこそ、自分が出るとなったら命がけでやれる人なんです。それが本番中、舞台上に滲み出てきているんだと思う。素敵な役者だな、と思いますね。
〇 旬くん 鋼太郎さん 横田さん 鼎談
ムサシ タイタスアンドロニカスの画像 あります。
画像は右クリックで保存できます。
小栗:僕はお二人のことを本当にリスペクトしていますし、僕らはただ仲良くお酒を飲んで、仲良くやりたい芝居をしているという穿った見方をする人たちもいるかもしれないけど……やっぱり僕の中では、23歳で体験させてもらった『タイタス・アンドロニカス』がすごい体験で、あのイギリスでの芝居の時に、勝手にお二人のことを戦友だと思ったんです。正直行って、「あれほど興奮する時間はその後あったのか」って言われると、なかなかないまま、その後を生きている。あの時間を味わった人たちと、また一緒にチャレンジできるっていうのは、やっぱり、僕にとってはすごい出来事です。
〇 ビジュアルレポート
〇 さい芸公式ツイッターより
〇 本チラシ完成
追記
↑梅芸のチラシ
公式サイトとの違いは劇場名 地図 スケジュール
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* 鎌倉殿の11人
三谷さんコメント
前略
『鎌倉殿』とは、鎌倉幕府の将軍のことです。頼朝が死んだあと、2代目の将軍・頼家という若者がおりまして、この頼家が2代目ということもあって、『おやじを超えるぞ!』と力が入りすぎて暴走してしまう。それを止めるために、13人の家臣たちが集まって、これからは合議制で全てを進めよう、と取り決めます。これが、日本の歴史上、初めて合議制で政治が動いたという瞬間で、まさに僕好みの設定です。
中略
この13人が勢力争いの中で次々と脱落していくなか、最後に残ったのが「北条義時」です。いちばん若かった彼が、最終的に鎌倉幕府を引っ張っていく最高権力者になる。そこまでを、今回のドラマで描いていきたいと思っています。
この時代は本当におもしろい。おもしろいドラマ、おもしろい物語の要素が全部詰め込まれている時代です。僕の頭では想像もつかないようなドラマが、この鎌倉時代に実際に展開していて、それを大河ドラマとして手掛けられるのは、本当に脚本家冥利(みょうり)に尽きると思っております。」
一部抜粋
旬くんコメント
「1年半にも亘(わた)り、ひとつのテーマ、一本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい……体験しなければならない……僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟の要る仕事です。
しかし2年後40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演(や)れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています。ましてや3度目の大河脚本となる三谷幸喜さんの練熟した筆先が、どんな義時像を描き出すのか……また僕自身、どうすれば皆さんの期待を裏切らない義時を演ずる事が出来るのか……など、今から想像するだけでワクワク胸躍る思いです。」
ストーリー
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打に乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。 “飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
* * *
「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂
に権力を手中に収めたのが、十三人中もっとも若かった北条義時である。
小栗は大河には1995年「八代将軍吉宗」、96年「秀吉」、00年「葵 徳川三代」、05年「義経」、09年「天地人」、13年「八重の桜」、18年「西郷どん」に出演している。
一部抜粋
会見に一人登壇した三谷氏は小栗の主演について「大賛成なんですけど一緒に発表することはどうかな?」と首をかしげつつも歓迎。小栗と初めて仕事をしたのはドラマ『わが家の歴史』で「高倉健さんの若い頃をやってもらった。実際は似ていないのに、健さんにしか見えなかった。この人とまた、ご一緒したいと思いました」と、その演技力を絶賛。
「大河ドラマも何本か出てるのを拝見して、どの役も役をつかむのが上手で、芝居にウソがない。ただただかっこいい、強く、優しいヒーローだけではない人間のズルい部分。酸いも甘いも噛み砕いた男を演ってもらうのが楽しみです」と期待を込めた。
一部抜粋
また小栗の主演に関しては三谷自身が名前を挙げたそうで「大河ファンの僕が観たかった。本当に楽しみです」と期待を寄せる。なお小栗は「天地人」の石田三成役、「八重の桜」の吉田松陰役、「西郷どん」の坂本龍馬役に続く大河出演に。
中略
「鎌倉殿の13人」は2022年1月に放送スタート。「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」「探偵はBARにいる3」の
一部抜粋
三谷氏とNHKが2022年大河ドラマの話を進めていたとき、三谷氏が小栗の名前を挙げたことで主演に決定。フジテレビ系ドラマ『わが家の歴史』(2010年)で小栗と初めて一緒に仕事をしたという三谷氏は、「(小栗は)高倉健さんの若い頃をワンシーンだけやったのですが、実際小栗さんは高倉健さんとは似ても似つかないけど、映像を見たときに健さんにしか見えなかった。気持ちから入っていく人だからなんだ」と小栗の演技に惹き込まれたそうで、「この人と一緒に仕事がしたいと思いました」と明かした。
その後、「映画にも出てもらいましたし、大河ドラマにも何本か出ているのを見て、どの役も出番は短いけど、役を掴むのが上手な方、芝居に嘘がないと思いました」と絶賛。小栗が義時を演じるにあたり「強くてかっこいい優しいヒーローではない、人間的にずるい。そんな男になっていくので、小栗さんにやっていただくのが楽しみです」と期待を寄せた。
また、本作が決まったとき小栗とは電話で話したそうで「2人でお互いの新しい代表作にしましょうと話しました」とやり取りを明かした。
一部抜粋
〇 三谷さん記者会見
北条義時は「歴史上では勝者」だが、「彼は全てにおいて勝ち組だったのかというと、犠牲にしたものも多いし失ったものも多かったと思う」「孤独な男だった気がするし、孤独の中、絶望の中で死んでいったのかもしれない」と語っている。
勝者の中にある「孤独」や「絶望」を三谷はどのように描くのか? 2022年(令和4年)に描かれる三谷大河の新境地が、今から楽しみである。
〇 旬くんが 以前 大河の主演について聞かれたときの インタビューです。↓
大河ドラマは『西郷どん』で7作目。インタビュー中、「僕も大河ドラマの主役をいつかやれたら、とは思う。ただ僕自身、飽き性なところもあるのと、視聴者が見ていて3ヶ月くらいならいいと思うのですが、1年間となると、『あれ? この人、期待はずれ?』みたいなことになりそうだからなぁ」と、自虐めいたことをいい出して、大笑いする場面があった。
一部抜粋
僕も、「主演をいつかやれたら…」と思いますけど、その話がきたら考えちゃいますね。多分、半年が限界だな(笑)。本当に思っている以上にきついことだと思います。
それを亮平くんは1年以上やっているんですよね。それだけ長い期間役をやっているということはすごいやりがいはあると思うんです。
ただ、出口の見えないトンネルをひたすら走っているような状態がしばらく続くと思うんですよね。そうしたら不安になるだろうし、苦しくて自分を見失ってしまう瞬間も来ると思うので、全てやり切ったときの達成感やそのとき自分に返ってくるものは大きいと思います。
だからこそ、それをやると決めた鈴木くんを尊敬します。鈴木くんだけじゃなく、過去に大河ドラマの主役を演じてきた人はみんなすごいと思います。
* 人間失格
〇 Blu-ray&DVD の内容について
一方、『へルタースケルター』で主演を務めた沢尻エリカと、本作で初めて蜷川作品の主演を務めた小栗旬との間で “蜷川作品主演あるある” が語られるシーンは、いかに蜷川作品で主演を務めることが、役者にとってやりがいでありながら、計り知れないプレッシャーを受けながら演じてるのかを感じさせる内容と言える。
一部抜粋
リアルサウンド
【映像特典】
●ドキュメンタリー映像「〈解説〉人間失格 蜷川実花と幾人もの作り手たち」directed by 山戸結希
●イベント映像
・ジャパンプレミア[7月25日 丸の内ピカデリー(東京)]
・お笑い芸人・EXIT出演 公開直前PRイベント[9月1日 スペースFS汐留(東京)]
・公開記念舞台挨拶[9月14日 丸の内ピカデリー(東京)]
・公開記念舞台挨拶[9月15日 大阪ステーションシティシネマ(大阪)]
・公開記念舞台挨拶[9月15日 ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)]
・大ヒット記念舞台挨拶[9月23日 新宿ピカ
一部抜粋
藤原は「今、彼はアメリカに行ってて…、ロス(ロサンゼルス)にいる。1日15回ぐらいテレビ電話かかってきて、訳分かんないです」と苦笑い。藤原が普通に電話に出ても、「竜っちゃん、ちょっとテレビ電話にして」とリクエストされるそうで、「すっごい面倒くさくて」と苦笑。「本当に1日15回かかってくるんです」と笑った。
先日は、「竜っちゃん、(俺)今、ロンドンにいる」と電話が。一瞬、「おっ!カッコイイじゃん、ロンドンで仕事?!」と喜んだが、仕事ではなく、ロンドンに留学中のウエンツ瑛士の舞台を見に行っていたそうで、「下北(下北沢)でやれよ!」と思わずツッコミ。「1日15回かかってくるんですよ。寂しいみたいですね、やっぱ」と日本を離れ、小栗がアメリカでの暮らしに寂しさを感じていることを明かしていた。