21日、土曜日のお昼は

Min-café
『三十路の味噌知る会』


ということで、
恵比寿の『with kitchen』をお借りして
味噌料理のランチ会を開きました。

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ランチ会の名前はお気になさらず(笑)
ただのダジャレです。




いつもはイタリアンベースのお料理を振る舞うことが多いのですが、実は日本料理、というか家庭料理が好きです。


あとは一つの食材にスポットを当てて、コンセプチャルに作るのが好きなんです。


ということで!!


今回は『味噌』にスポットを当てました。



味噌は日本を代表する発酵食品。


『1日3杯の味噌汁で乳がん予防』
と言われたり。


大豆のイソフラボン、麹が美容ブームでわっと流行ったり。

なんとなーく、抗酸化物質が多く含まれてることはわかりました!



詳しく知りたい方はこのホームページを読んでみて下さい。
よくわかります(*^^*)





そして、
味噌と一言で言ってもいろんな味噌が日本全国には存在します。

麹も米麹が一般的ですが、麦麹、大豆麹。

私は麦味噌で育ったので麦味噌が大好き。

ですが、麦を使ってる地域ってすくないんですよね。

味噌の種類について詳しく知りたい方はこちらを!





さあ!

やっと作った味噌料理の簡単なレシピ紹介をしましょう。

めっちゃアバウトなので自分なりにアレンジしてくださいね!



①肉味噌

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【材料】
豚挽肉  200g
ニンニク  1片
生姜  ニンニクと同量
味噌  大さじ2杯~
醤油  大さじ1杯~
酒  大さじ2杯~
砂糖  大さじ1杯~
サラダ油 適量
ごま油  適量
長ネギ 適宜


【作り方】
①ニンニク、生姜、(長ネギ)を微塵切りにする
②ニンニク、生姜をフライパンに入れ、サラダ油を敷き、弱火で炒める
③ニンニク、生姜にほんのり色が着いたら、長ネギを入れる場合は長ネギを入れる
④豚挽肉を入れる
⑤火が通ったら、調味料を入れて味付け
⑥仕上げにごま油を入れる

今回はもろみ味噌、味噌マヨと3種類のディップをご用意。

野菜につけてもよし!
熱々白ご飯の上にのせてもよし!



②茹で卵の味噌漬け

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【材料】
玉子  作りたい数
味噌  玉子の表面に塗れるくらい
味醂
砂糖

【作り方】
①半熟茹で卵を作る
②味噌に味醂、砂糖を入れ自分の好きな味にする
③茹で卵の周りに②の味噌をざっと塗る
④ビニール袋に入れる
⑤時々揉んで味噌が全体に回るようにする
⑥1日寝かす

*味噌が硬くても茹で卵の水分が出るので大丈夫。でもだめな場合はちょっぴりお水を入れる。



③鶏モモ肉の味噌漬け

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【材料】
鶏モモ肉  2枚
味噌  大さじ4杯
酒  大さじ2杯
味醂  大さじ1杯
砂糖  お好みの量


【作り方】
①味噌をお好みの味に仕上げる
②鶏モモ肉の両面に①の味噌を塗る
③ビニール袋に入れて1日寝かす



④豚汁

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【材料】
豚コマ肉
大根
人参
じゃが芋
玉ねぎ
ゴボウ
こんにゃく
豆腐
油揚げ
味噌
だしパックかほんだし

【作り方】
①食材をすべて切り、こんにゃくはお湯をかけて臭みをとる
大根、人参、ゴボウを水から茹でる
  だしパックまたはほんだしを入れる
③煮立ったら、玉ねぎ、豚コマ肉、こんにゃく、油揚げを入れて煮込む
④あらかたすべての食材に火が通ったらじゃが芋、豆腐を入れる。
⑤全てに火が通ったら味噌を溶いて一煮立ちさせる


ということで、気になったのがありましたら、作ってみてください!!

どれも手間のかからない失敗のしづらいものなのでぜひお家で作ってもらえると嬉しいです。


また、発酵食品シリーズのランチ会やりたいなと思います。