驚いたよ
まだそのままなんだね
そんなにわたしのことが気になる?
だって、あなたはもう十分ほしいものを手に入れたでしょ。
わたしが、あなたの持っていないものを持っているから?
いくら真似しても 手に入れることができなかった
たった1つをわたしが持っているから?
わかってるんだよね、本当は。
いくら外堀を埋めても 中心には到達できないこと
わたしは誰にもあげない、誰にも分けない。
そう決めたの。わたしだけのもの。
わたしとその人の、二人だけの思い出。
外の評価なんか要らない
それは誰も入り込めない 二人だけのもの
今となっては、絶対真似のできないもの
わたしの宝物