こういうの読むと顔の筋肉が緩んじゃいますよね。☺️
米子さんも保護ネコのようですが、
世の中には凄い人がいっぱいいて、
保護猫活動を全力でしてくださってる方がたくさんおられます。
にゃいるどはーとさん、hibinekoさんのように保護活動してる方や、
にゃるそっくさんのように地域猫のお世話をしてくださってる方
頭が下がります。
ほかにもご自宅で保護した猫を可愛がってる方の記事を読んで微笑ましく思います。
わたしは自宅がペット禁止なので飼えませんが、ネット上で見て癒やされています。
ただ、時々 これってどうなの???と思うことがあります。
犬、猫が好きで善意であることはわかるんです。
でも、可愛いから、気の毒だからとどれもこれも引き受けてしまい、結果まるで多頭飼育崩壊のようになってしまってる場合があります。
ところが、最近はネット配信してたりすると寄付が集まって金銭的には大丈夫になったりします。
問題は飼う人の資質です。
それと、動物が必ずしも誰でも対応できる状態じゃない場合があります。
動物がみんな健康ならいい。
でも、保護した動物は当然飼われていたものと違って病気を抱えていたりします。
治る程度のものならいいんですが、場合によっては不治の病だったり、原因不明の病だったり、とんでもない場合があります。
そういう場合、飼う人の判断が重要になります。
可愛くて抱え込んでしまう人は自分の手に負えない事に気づかず世話し続けようとする。
多頭飼育もそうですが、手に余る状態になっていることに気づかない。
病気があったらきちんと医師に見せなきゃならないのに、半野良状態で餌を与え続け、捕まえられないから医師に見せられない。
怖い思いをさせたくないとか、自由にさせてやりたいとか言う人がいます。
命に関わる状態の時に、それところじゃないでしょう。
自分の子供が医者に行くのを嫌がるからって、重病の時にそのままにしますか?
まして意味がわからない動物が納得して「はい、わかりました。では、医者に行きましょう」なんて言うわけがない。
こういう人に半端に世話されてしまうと、助かるものも助かりません。
野良のままいたら、そのまま死んでしまうかもしれませんが、
もしかしたらきちんと判断のできる人に拾われて助かるかもしれない。
アドバイスしてくれてる人が呆れて苦言を呈すると逆ギレしたりする。
見ているこちらがイライラします。
日常の細かい判断もできてない場合が多いです。
具合の悪い時に、猫は暗い隅の静かな所で休もうとするものなのに、辛い身体を引きずってやっと隅に行ったのを明るい所へ連れ戻したり、
エリザベスカラーが邪魔になって通常の器では食べづらかったりしてるのに、器を替えるとかの工夫もせずに医師がつけたエリザベスカラーを猫のためと言ってはずそうとする。
自分の思いに溺れて判断ができてないことに気づいてないです。
野良猫や野犬を保護してくれるのはとても尊いんですけれど。
人でも動物でも、本当に相手のことを考えるのは難しいですね。
遠くで見てるだけだから言えることかもしれませんが。
最近、動物動画を見ていて思うことです。