こんにちは、川合左余子です。

 

今日は、小学生の生徒さんのレッスンを公開!

 

レッスンしているのは、

ヴィオッティ《ヴァイオリン協奏曲 第23番》

この曲の主調はト長調ですが、

曲の中ではニ長調、ホ短調、

ロ長調などへ転調していきます。

 

 

楽譜を見て、

 

「急に♯が増えた」
「知らない音が出てきた」

 

と捉えるのではなく、

 

「ここからロ長調になったんだ」

 

と理解できれば、楽譜の見え方はずいぶん変わります。

 

 

そのために必要なのが、スケール(音階)の理解です!

 

私のクラスでは「スケールワーク」に取り組み、

音階をただ弾くだけではなく、

全調を実際に「書いて、弾く」練習をしています。

 

今回の動画でも、ロ長調に転調したところで、

「勉強したじゃん!」

と私が声をかけています。

 

なぜなら、

この生徒さんはすでにロ長調のスケールを書いて、

弾く練習をしていたからです。

https://youtube.com/shorts/YuY94SD3C94?feature=share

 

曲の中に、突然知らない音が出てくるわけではありません。

 

これまで勉強した音階が、

形を変えながら曲の中に現れます。

 

曲は、音階を切り取ったもの。

 

スケールは、指を動かすためだけの基礎練習ではありません。

 

調性を理解すること。
楽譜を読むこと。
音程を予測すること。
そして、曲の仕組みを理解すること。

 

スケールの勉強は、すべて実際の曲につながっています。

 

 

こんにちは。
川合左余子です。

 

今年もOTOの会「わたしにも弾けるかな?」がやってきました。

 

OTOの会は、現在、作曲家、演奏家、

ピアノ・ヴァイオリン・声楽指導者、音楽学者など、

90名を越す音楽家が参加しています。

 

これまで、作曲家の山田英り子さんに、

ヴァイオリンを習う子どもたちのための曲を書いていただき、

子どもたちと一緒に初演してきました。

 

この会から生まれた曲は

「ソレラミのうた(音楽之友社)」に掲載されています。

 

 

今回、新しく生まれた曲のタイトルは、

「ドリブル」

 

サッカーが大好きな小学2年生の

男の子のために書いていただいた、

ヴァイオリンデュオです。

 

子どもがヴァイオリンを習っていると、

どうしても「昔からある教本の曲」

「みんなが弾いてきた曲」を弾くことになります。

 

もちろん、それらを学ぶことはとても大切です。

 

でも、自分のために作曲家が曲を書いてくれて、

しかも自分の好きなものが音楽になる。

 

その経験も、子どもにとって特別なものになります!

 

「ドリブル」は、その名の通り、

サッカーボールを追いかけているような楽しい曲。⚽️

 

レッスンで一緒に練習していると、

曲そのものからも、この子らしさが伝わってくるように感じます。

 

本番に向けて練習中の様子を、少しだけ動画にしました🎻

https://youtube.com/shorts/qAjYDh492eE?feature=share

 

 

本番では、私も一緒に演奏します🎻

 

どんな「ドリブル」になるでしょうか。

初演が楽しみです。

 

OTOの会主催
第24回『わたしにもひけるかな?』

2026年9月20日(日)13:30開演
東京オペラシティ リサイタルホール

https://otonokai.jimdofree.com

 

こんにちは。
川合左余子です。

 

このところ、

ずっと次の本の原稿にかかりきりになっています。

 

タスクは、次の4つの領域に分類できます。(コヴィー博士の『7つの習慣』)

 

いつもこの4つの領域にタスクを振り分けて、タスク管理しています。

 

  • 緊急で重要なこと
  • 緊急ではないけれど重要なこと
  • 緊急だけれど重要ではないこと
  • 緊急でも重要でもないこと

 

  緊急で重要なこと

 

今回、出版社へ持ち込んだ企画は、

もう何年も前から温めていたものです。
 

それこそ、10年ほど前から!

 

本文の原稿はすでに仕上がっており、

実際に「スケールワーク」動画教材として販売もしています。

 

【読譜力と和声感をつけるスケールワーク】

https://utage-system.com/p/G1vycaoBUPvS

 

 

今年7月、編集者から「企画をスタートしましょう」と連絡があり、

そこから本格的な作業が始まりました。

 

しかし、動画教材と紙媒体の出版とでは、話が違います。

 

QRコードから動画を視聴していただく方法は最後の手段として、

できるだけ本の中だけで理解できるように作らなければなりません。

 

本体部分の作業は終わっていても、

見直していると、追加した方がよい事柄がどんどん出てきます。

 

お盆の間中、特に苦労していたのが「音程」の説明です。

 

ページ数は限られているため、説明文だけに頼らず、

パッと見て理解できることを目指して、何度も作り直しました。

(まだ足りないのだけど、紙面の都合でここまでかなと)

 

 

 

 

  本当に大切なのは「緊急ではないけれど重要なこと」

 

 

2020年から毎週欠かさず続けてきた動画投稿も、

さすがに頭が回らなくなり、現在は一旦ストップしています。

 

併せて、講座のリニューアルもストップ。

 

今、最優先すべきなのは、「緊急で重要なこと」である本の原稿です。

 

けれど、今は「緊急ではないけれど重要なこと」に

振り分けている動画投稿や講座のリニューアルも、

いずれ「緊急で重要なこと」になってきます。

 

もう少し要領よくできたらなあ、と思いつつ……。

 

今は、目の前にあることを、ひとつずつこなしていこうと思います。