こんばんは!サヨナラヒットです。

 

 

一昨日第106回高校野球選手権大会の出場校が決定しました。そこでサヨナラヒット恒例の代表校実力評価ランキングをアップしたいと思います。

 

 評価は昨日発売された新聞社の代表校の実力評価を合計したものになります。各新聞社とも出場校の実力評価がABCの3段階なので、購入した5社の評価が全てAなら5A、3社がAで残り2社がBという評価なら3A2Bという評価になります。あとはA、Bがそれぞれ多い順から1位から49位までランキング形式に並べる形になります。

 

 ちなみに購入したスポーツ新聞は、サンスポ、スポニチ、日刊、報知、東京中日の5社です。

 

 結果です。

 

 ◎ 1特A4A(1位)

 

 健大高崎(群馬)、報徳学園(兵庫) 

 

 ◎ 5A(3位タイ)

 

 東海大相模(神奈川)、大阪桐蔭(大阪)、広陵(広島)

 

 ◎ 3A2B(6位)

 

 智辯和歌山(和歌山)

 

 ◎ 2A3B(7位タイ)

 

 青森山田(青森)、京都国際(京都)、明豊(大分)

 

 ◎ 1A4B(10位タイ)

 

 花咲徳栄(埼玉)、中京大中京(愛知)、神村学園(鹿児島)

 

 ◎ 5B(13位タイ)

 

 木更津総合(千葉)、関東一(東東京)、早稲田実(西東京)、日本航空(山梨)、滋賀学園(滋賀)

 智弁学園(奈良)、岡山学芸館(岡山)、英明(香川)、明徳義塾(高知)、熊本工(熊本)、興南(沖縄)

 

 ◎ 4B1C(24位タイ)

 

 花巻東(岩手)、鶴岡東(山形)、聖光学院(福島)、菰野(三重)、小松大谷(石川)、北陸(福井)

 西日本短大付(福岡)

 

 ◎ 3B2C(31位タイ)

 

 札幌日大(南北海道)、金足農(秋田)、鳴門渦潮(徳島)、創成館(長崎)

 

 ◎ 2B3C(35位タイ)

 

 聖和学園(宮城)、霞ケ浦(茨城)、掛川西(静岡)、岐阜城北(岐阜)、長野日大(長野)、宮崎商(宮崎)

 

 ◎ 1B4C(41位タイ)

 

 富山商(富山)、鳥取城北(鳥取)、

 

 ◎ 5C(43位タイ)

 

 白樺学園(南北海道)、石橋(栃木)、新潟産大附(新潟)、大社(島根)、南陽工(山口)、聖カタリナ(愛媛)

 有田工(佐賀)

 

 以上のような結果になりました。全体的にはAの付く学校が少なく、Cが多く付いている傾向になっていて、一部の強豪校のほかはどんぐりのような評価になっています。

 

 センバツ優勝の健大高崎、準優勝の報徳学園を筆頭にタレントの揃う大阪桐蔭、関東の強豪東海大相模、好投手高尾の広陵を中心に優勝争いが展開される大会となりそうです。

 

 追うのは春季近畿大会で優勝、準優勝の京都国際、智弁和歌山、春季九州大会優勝の明豊、センバツでは前評判の高かった青森山田あたりですかね。花咲徳栄や中京大中京、神村学園も圏内という評価です。

 

 ダークホースは個人的には、県大会で前年準優勝の仙台育英を破った聖和学園。星稜を破った小松大谷が面白存在と感じます。ベテラン監督率いる明徳義塾、興南も侮れない存在ですね。

 

 あとは公立校の活躍に期待という意味で、金農旋風の再現や栃木の石橋、山口の南陽工も頑張ってほしいですね。

 

 組み合わせ抽選は8月4日(日)。日曜日なのでTV中継があるとよいのですが。いずれにしても楽しみです。

 

 

 

 高校野球はやっぱり面白いです。