こけた訳 | さよなら子宮筋腫ちゃん

こけた訳


さよなら子宮筋腫ちゃん-omiya
どうして階段から足を踏み外したのか??? 暫く考えていると、ふと気付いたことがありました。同じようなことが以前にもあったからです。それは父と私がほぼ同じような時に災難に遭っていました。それは今回も同じでした。


10年位前、私は父に頼まれて、神社の近くの農地の測量をしていました。その時、足を滑らせて、尾てい骨思いっきり打ち付けtしまったんです。この時も暫く動けませんでした。ショックでお尻からシッポが生えてくるんじゃないかと思った位です。そして、父もその2日ほど前、家の裏の川に掛かる橋の所でひっくり返り、胸を強く打って暫く動けなかったと言います。


今回、私は階段から転落してしまいました。父もやはり2日ほど前、雪の固まったマーケットの駐車場で転び頭を強く打って、半日ほど寝込んだというのです。親子だから似ているのかと思いましたが、そうではありませんでした。


心当たりがありました。10年前は神社の周囲の土地を農地から事業所へ貸し出すための手続きをしていました。私はその手伝いでした。そして、今回、父は土地利用が制限されている市街化調整区域に不満を持ち、行政へ意見書を出していました。その清書を手伝ったのが私でした。私は、農地を何としても守らねばならないという立場でしたが、父にも言い分があるだろうから、私は後で反対意見を出すことにして、取りあえず父の文書作成を手伝ってあげることにしたのです。それは、神社の周囲の土地を開発することでした。


そうです、きっと村の神社の神様がお怒りになられたのです。鎮守の森を侵す行為が許せなかったのでしょう。それを知らせるため、父と私に警告を発せられたのだと思います。ですから、父も私も大事に至らずにいます。あんなに凄い落方をしたのに、殆ど無傷なのですから。


神社と一緒に日本の国を清らかに保たねばなりません! 鎮守の森を守って日本の美しい景観と自然と文化を守りましょう!!!