朝6時前に下の子の授乳で起こされた日


なぜか上の娘もパパと早起きしてきた


朝ごはんを食べさせて少しまったり過ごすも


まだ朝の8時くらい


「今日は長い一日になりそうだ…」


出かけたり体を動かすのが好きな娘を


このところ雨続きで外に出してやれてなく


下の子がまだ首も座らないので


私一人で子供二人を公園に連れてくのも難しい


だからいつも家の中ばかりになってしまい


遊んであげるレパートリーも尽きていた


娘を楽しませてあげたいのに何もしてやれない


そんなもどかしさを抱えながら過ごす毎日だった


しかもこの日は寝不足がきつくて


娘の相手をしながら眠さが限界だった


半分お願いの気持ちで娘に


「一緒に寝よう」と言ってみた


絶対に納得するわけない


ベッドに連れて行ってもすぐ出て行くだろう


そう思ってなかば投げやりに誘ってみた


すると


娘は嬉しそうに私と添い寝して


何度もハイタッチをしては


ケラケラと笑って楽しそうにしていた


思えば下の子が生まれてからこの2ヶ月で


娘と一緒に寝たのなんて1回ぐらい


普段はいつもパパが一緒に寝ている


娘は私と添い寝するただそれだけで


あんなに楽しそうに笑うんだ


それなのに


彼女はいつか必ず


それもすべて忘れてしまうんだ


私と添い寝したことも


ハイタッチして笑ったことも


そう思ったら涙が溢れてきた


それならせめて


私だけでも覚えておきたい


外遊びのできない平日の朝に


二人でベッドに潜り込んで


ハイタッチして笑い合ったことを


ずーっとずーっと忘れたくない


そう思ってブログにしたためてみた