降りました。
寒い、、、。
パリ備忘録にお付き合いくださり有難うございます。
今回は、オルセー美術館のことを書きます。
オルセー美術館は団体行動で行きました。
前回は、時間があまりなくて「ここ」「ここ」と見たい絵画を探しながら、右往左往しながら小走りで駆け抜け、ヘトヘトになった・・・記憶しかなかったので、今回は、気合い入れて、最初から観たい絵画を決めていました。
な、なのに、イヤホンガイドで日本人ガイドさんと周るということで、私は「え〜っ」と心の中で大声で叫んでいました(苦笑)
(本音は)マイペースでまわりたかったぁ、、。
オルセー美術館は、印象派、ポスト印象派など現在のアートにも強い影響を残す、フランスが世界の文化やアートの中心だったころの作品がたくさん集められているミュージアムで、世界のミュージアムランキングでトップに選ばれるなど、とても人気のあるミュージアムです。
かつて、駅だった建物を利用して造られたミュージアムであることは有名ですよね!
その館内の雰囲気も素敵で、絵画や彫刻が、その雰囲気と調和し、なんとも居心地良い空間となっています。
はいはい!
ガイドさんは、決まった時間に多くの絵画を私たちにあわせたいと気合いが入っていたのでしょう。
思った通り
弾丸ペースで、
早口でまくしたて、紹介したと思ったら次の部屋へ移動。
観たい絵画が目の前にありながら、じっくり観れない。
「嘘でしょう???」って言う速さでした(泣)
ミレー「落穂拾い」
ミレー「晩鐘」
マネ 「笛吹少年」
ルノアール
「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
モネ 「日傘の女」
モネ
モネ
ロートレック 「踊るジャンヌ・アヴリル」
エドガー・ドガ 「ダンスのレッスン」
3階の窓からの景色
フランソワ・ポンポン 「白熊」
ガイドさんの時間配分がうまくいったのか?
一階以外は、ゆったりと観れたので良かった!
そして、説明があったからこそ、知ることもあり、ガイドさんに感謝です。
集合まで自由時間も取れたので、一階なら、再度観ることが出来たし、めでたしめでたし。
オルセー美術館もポンピードゥセンターも、2時間やそこらで観れませんが、その建物・空間の「気」に包まれ、絵画や彫刻、画家たちが生きた時代に触れられたことは、何より豊かで幸せな時間でした。
ありがとう、パリ!
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